おはようございます。今朝は6時頃に起床しました。昨夜は午前1時までデスクワークをしていましたので、5時間足らずの睡眠です。外は晴れ、きょうもいい天気になりそうです。下の写真は今朝、わが家のすぐそばで撮りました。
昨日は午前10時半からガス水道局の新庁舎見学会でした。24日からの供用開始を前に、市議会で見ようということでした。議員は公務があった人をのぞき全員参加しました。建物は現在の庁舎と線路を挟んで反対側(春日謙信交流館南側)に建設されました。鉄骨造3階建、床面積は約2600㎡です。現庁舎よりも床面積が50㎡大きいとの説明でしたが、もっと大きく感じました。駐車場は78台分が用意されています。見学にあたっては2つの班に分かれて職員から説明を受けました。地中熱ヒートパイプを使って消雪する駐車場内の堆雪場、最新ガス機器が展示されているガステラスなどにも注目しました。耐震性が高く、90年は使えるというポリエチレン製ガス管、ガス漏れ、出火などに対応出来る警報機など初めて実物を見たものもいくつかありました。新型コロナ対策もされていました。
お昼休み時間に直江津図書館へ行ってきました。新潟県内特別支援学校で取り組んでいる「いじめ見逃しゼロ標語・ポスターコンクール」の展示作品を観てきたのです。場所は同図書館1階ホールです。いずれも力作でしたが、標語では、会長賞の「ともだちに やさしく かたを トントントン」が良かったですね。ポスターでは特別賞の「みんなで力をあわせておよごう」と金賞の「いつもともだち ずーっと」が印象に残りました。みなさんもぜひお出かけください。
午後からは月例議員懇談会、勉強会がありました。議員勉強会では㈱テラスカイの佐藤秀哉社長のよる「ITの過去・現在・未来」と題する講演でした。専門用語が次々と出てきてむずかしかったですが、これから、ますますIT社会になっていくことだけは確かです。意識して難解なことにも取り組んでいきたいと思いました。
夕方、直江津海岸に出ました。きれいな夕焼けを昨日も見ることが出来ました。
夜は柿崎区地域協議会の傍聴です。上越地区における大きな政治課題の一つ、広域最終処分場整備に向けた候補地検討委員会の進捗状況などについて昨夜の柿崎区地域協議会で報告されました。報告したのは新潟県県民生活・環境部廃棄物対策課です。
報告では、産業廃棄物最終処分場整備の必要性、整備に係わる基本方針、候補地検討委員会におけるこれまでの選定作業の経緯、今後のスケジュールなどについて明らかにされました。
注目の候補地選定ですが、これまで第3次選定まで進み、旧上越市内3か所、柿崎区6か所、中郷区1か所の合計11か所まで絞り込まれました。今後は来年2月頃に開催予定の候補地検討委員会で第4次選定を行い、3〜5か所に絞り込み、この段階で候補地の場所についても公表の予定とのことです。県の担当者は、地域の皆さんと丁寧に話し合いながら進めていきたいとのべていました。
報告後、「(候補地が)柿崎で多いのはなぜか、具体的に説明してほしい。場所がわからずに進んでいるのは不安だ。選定の過程をもう少し公開してほしい」「地元説明会で反対だとなったら最終的にできないことになるのか。それともいかなる反対があろうとも造ることになるのか」「第4次選定では検討委員が現地を視察するというが、本当に現地に来るのか」などの質問が出ました。
県の担当者は、「できるだけ可能なものの公開に努めている」「反対の声はどこでも予想される。できるだけ反対の声が少なくなるのが理想だ。丁寧な説明に努め、ご理解していただき、できるだけ造れるように住民の皆さんと対話していきたい」「第4次選定にあたっての現地視察は先週、2班に分かれて行い、すでに終わっている」などと答えていました。
吉井会長は「2月の検討委員会は傍聴に行きたい」とのべておられましたが、今後の動きに注目です。
きょうは、これから新潟市です。