おはようございます。今朝は7時少し前まで寝ていました。夜中、トイレに行き、その後、眠ったものの、悪い夢に苦しみました。夢は体育の授業だったのではないかと思います。パラグライダーの離陸場のような斜面で体操だか、ダンスだかの演技を求められたのです。予め、演技種目については指示があったらしいのですが、まったく練習なしでのぞみ、たいへん切ない思いをしたという夢です。とても疲れました。
昨日はまず、直江津の三八市での宣伝へ。活動レポートを配布し終わる時点で、旧源中学校の一学年下の女性に声をかけられました。もっとも、そのことがわかったのは話をしてからです。直江津は五智に住んでいるとか。中学時代、2カ年は同じ学び舎で過ごした人です。嬉しかったです。ありがとうございました。
市ではこの女性との話が終わるのを待っていた男性がいました。初対面なのですが、この男性は、どら焼きを買うために並んでいて、そばを歩く私に会釈してくださった男性でした。議会などでの消防の議論を私から聞きたかったようです。初期消火訓練のことや消防団再編の動き、さらには消防局のあり方まで話は広がり、20分ほど話したのではと思います。
午後からは市役所でした。全国の地方自治体の議会や首長、団体などの政策コンテストであるマニフェスト大賞の授賞式が昨日、オンラインで行われました。上越市議会は中学生による模擬議会や女性フォーラムなどの取組が評価され、優秀マニフェスト推進賞(議会部門)にノミネートされていましたが、残念ながら、最優秀マニフェスト推進賞に届きませんでした。講評では、ますます自治の進化が図られてきていて、議会の政策サイクルも多様化し、充実してきている、上越市は女性議員がゼロから7名に増えたなどとの話がありました。全体の水準も上がってきていますね。イラストはきょうの授賞式にオンライン参加した上越市議会議会改革推進会議代表の小林和孝議員です。
市役所からの帰り道、頚城区と吉川区の境付近で米山さんの写真を撮ろうと車を降りたところ、雁の鳴き声が聞こえてきました。たぶん、朝日池周辺から飛び立ち、西野島上空を飛びまわる途中だったのではないかと思います。数十羽の群れが3、4回飛んでくる姿を眺めました。下の写真の雲の下には雁の群れが飛んでいます。手前に見える集落は頚城区の畑ヶ崎です。
吉川区に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。その途中、吉川区代石にある本願寺派寺院、善長寺の掲示板が貼り替えられていることを教えてもらいました。掲示板が完成する前、前住職には、失礼だと思いながらも、「掲示板が楽しみです。なるべく自分の言葉で、、、」とお願いしていた経過があります。どんな言葉が登場するかとても楽しみにしていました。掲示板には、「こと もの すべて無常なり 無常こそが命の真の姿 その時どきの変化の姿に なげき 悲しみ 迷う私 そんな私を一人ぼっちにしない 仏さまがいらっしゃる」とありました。読みやすい字と前住職のお人柄がにじみ出た言葉に感動しました。楽しみがまた一つ増えました。
夜は早めに家に帰り、コタツに入ってテレビ観賞しました。遅い時間帯に、漫画家の「しりあがり寿」さんとショートショート作家の田丸雅智さんの対談の再放送がありました。文章を書く者にとってはとても有意義な対談でした。田丸さんの本も読んできたいと思います。
きょうはこれから「しんぶん赤旗」の配達です。午後からは宣伝カーで浦川原、大島区方面に行く予定です。
コメント (1)
善長寺さんの掲示板、いいお言葉ですね。境内の銀杏もさりげなく構図に入っていて、鈍色の空に晩秋の頚城野ですね。ぼくも頚城野に還たくなりました。
(大狸さんへ)
ありがとうございます。晩秋となりました。寒くなりましたね。
投稿者: 大狸 | 2020年11月15日 12:25
日時: 2020年11月15日 12:25