おはようございます。今朝はゆっくり休み、7時過ぎに起床しました。外は晴れ、冷え冷えしています。何日も経たないうちに霜が降りそうな感じです。上の写真は近くの田んぼ風景です。
昨日は午前10時から、議会事務局が議員全員に呼びかけた議場設置のモニター(液晶映像装置)をどうするかの検討会がありました。50インチ、70インチの画面がどれくらいの大きさに見えるか、ホワイトボードを使って、どこにどれくらいの大きさモニターを設置したらいいか検討しました。傍聴席からは、70インチでも画像なら十分見えることがわかりました。ただ、数字が入ったものだと限界がありますね。市の執行部席からも質問席前にモニターがあれば、見えることもわかりました。やはり、現場を見ないとダメですね。ただ、残念だったのは、議会事務局からメールで案内が出ていたにもかかわらず、昨日の現場での検討に参加したのは10人台の前半にとどまったことです。
午前11時からは各派代表者会議でした。中心議題は議場設置のモニターをどうするかです。議場での検討をふまえていればすんなり決まると思ったのですが、その前に会派で検討して「もう少し時間をかけて決めよう」というところがあったことなどから、いま一度、会派に持ち帰り結論を出すことになりました。11月6日には最終結論が出ると思いますが、わかりやすい議会、よく見える議会にしていくためにもぜひ実現させたいものです。
午後からは雨の中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。強い雨が断続的に降ったので泣かされました。そんな中でも、咲いていたのがリンドウの花、晴れていないので花は開いていませんが、すっとしている姿が素敵でした。暗くなる前、西の空が赤くなりました。荒れた日でも夕焼けは夕焼け、いいもんです。
夜は大島区の出張地域協議会でした。大島区地域協議会では、通常の地域協議会の場を地域に移して協議するとともに、その地域住民と意見交換をすることにしていますが、昨夜の対象は大島地区住民で、会場は大島生活改善センターでした。
地域協議会の会議の中では大島区の主な施設の経営状況について昨年度の決算に基づいて報告があり、「地域住民にもインターネットだけでなく、こうした報告ができないか」などの発言がありました。協議会の「その他」のところや大島地区住民との意見交換会のなかで注目したのは情報伝達です。火災情報が間違って伝えられて混乱が起きたこと、総合事務所がクマ出没情報を流すときによく伝わらなかったことなどが問題になりました。「集落内の柿の木を調べたら14本の柿の木の幹にクマの引っかき傷があった」ことを報告する人もありました。クマ情報は正確に、かつ速やかに伝える必要がありますね。昨夜の会を傍聴していて、市議会総務常任委員会での議論を思い出しました。この4月からはじまった総合事務所の時間外受付体制の見直しがどうであったか、チェックしないといけないと思いました。
きょうは、これから大島区の菖蒲へ妻と共に出かけます。その後は高田へ行く予定です。