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上越地域消防局の視察、党議員団会議


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。天気予報は雨だったのですが、ぱらぱらで助かりました。いまは曇りとなっています。昨日のブログで、ツクツクボウシなどセミの鳴き声が聞こえなくなったと書いたのですが、午前9時ごろ、私の地元事務所付近でツクツクボウシの鳴き声を確認しました。それも複数でした。

 昨日は午前10時から市議会総務常任委員会と災害対策特別委員会の合同視察でした。対象は今春新しくなった上越地域消防局です。

 新築された建物の見学の前に、伊藤局長から、上越地域消防事務組合の消防、救急、救助の活動の概要を説明していただきました。火災や救助の件数が減ってきていることなどを改めて報告してもらい、活動の重要性を認識できました。その後、庁舎各階の仮眠室、会議室、指令統制課室などを見学しました。火災現場への出動をより早くできるようにと採用されている「直近選別出動」がどんな風に運用されているかなどとても参考になりました。建物の見学が終了してからは、訓練棟前広場に移動し、火災発生を想定した出動、消火活動、救出訓練などを見せていただきました。

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 午後からは党議員団会議でした。各議員が各種委員会の活動報告をした後、19日開催予定の新型コロナ対策特別委員会にむけて、現状を出し合い、今後の活動方向について協議しました。市民要望を具体的につかむために業者団体との懇談会も計画することにしました。

 高田城址公園のトイレの視察に出かけてきました。市議会厚生常任委員会と市内福祉団体とで7日に行われた意見交換会で、障がい者団体の方から、「高田公園内のトイレを使うとき、戸が閉まらないところがある」という声がありました。昨日の日本共産党議員団会議で、そのことが取り上げられ、会議終了後、平良木議員と共に現地調査をしてきました。

 同公園内には6か所の公衆トイレがありますが、指摘されたトイレは、「桜花苑」という名のトイレでした。ここは車椅子で入ると、確かに戸は閉めることができません。このトイレ入り口には、多目的トイレの案内表示もありますが、我慢ギリギリの状態で来る人もあるのではないでしょうか。他のトイレに行ってください、と言われてもね。同公園に多目的トイレは、図書館の近くなど3か所ありますが、地域的に偏りがあり、「桜花苑」付近などで新設の必要がありますね。

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 昨日の調査では、閉まっていた三重櫓近くのトイレ以外の5か所をすべて調査しました。段差がある、手すりが設置されていないなど改善すべきことがいくつかありました。今後、議会で取り上げ、改善を求めていきます。

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 きょうは会議がありません。取材、デスクワークなどで動きたいと思っています。また最近、眠りが極めて浅くなって、昼間でもとろとろすることがあり、無呼吸症候群の診断、治療のできる医療機関へ行きたいと思っています。

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2020年10月13日 08:39に投稿されたエントリーのページです。

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