おはようございます。今朝は雨が降り、涼しいというよりも少し寒いと思いました。いまは事務所でパソコンに向かっていますが、部屋に入った時の暖かさが気持ち良く感じられます。
昨日はまず、三八市で宣伝行動をし、その後、市役所に向かいました。市は小雨が降っていたこともあって、お客さんはパラパラでした。「きょうは人が来ませんね」と言った言葉もお店の人から出ていました。
さて、一般質問は2日目に入りました。丸山議員から始まって6人が登壇し、企業誘致、公の施設の再配置、成人式、コロナ禍での支援などについて質問を繰り広げました。
日本共産党議員団からの質問のトップで登壇したのは上野議員です。同議員は、コロナ禍における支援、小木直江津航路におけるカーフェリー就航の存続、イノシシ被害をとり上げました。
このなかで、PCR検査については、陽性患者が出た場合に、濃厚接触者など周辺関係者を丁寧に検査する、という答弁に、上野議員は、「予防の観点で積極的にPCR検査や抗原検査などを行うべきだ」と訴えました。上野議員が読み上げた、ダブルワークをして必死に生きているシングルマザーからのメールには胸が痛みました。今の窮状を切々と訴えていたからです。上野議員は「コロナ禍は一番弱いところに来ている」とのべ、支援を訴えていましたが、すぐにでも対策を強化してほしいものです。
イノシシ被害対策では大型の写真パネルを何枚も使って被害の実態や紹介しました。使用した写真は、上野議員の地元頸城区のものも1枚ありましたが、そのほかは吉川区河沢の江村町内会長さん撮影の写真です。やはり、被害実態は写真に勝るものはないですね。訴える力が違います。上野議員は鳥獣被害対策実施隊の増員などを求めていました。
議会が終わってから、活動レポートを大島区内の新聞屋さんに届けてきました。家に帰ったのは午後7時過ぎとなりました。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、母を理容所に連れていく付き添いなど、やるべきことが目白押しです。