おはようございます。今朝は6時に起床し、活動レポートの印刷作業をしているのですが、印刷機が大不調、昨夜、片面だけ印刷した紙が湿気を持ってしまったようです。これで、朝の予定は狂ってしまいました。外は晴れ、雨も上がり、すがすがしい朝になっています。
昨日は午前から午後2時頃まで厚生常任委員会審査を傍聴しました。民生委員の状況、要援護世帯除雪費助成事業、上越市版包括ケアシステムと各種相談事業、農福連携事業などで活発な質問が展開されていました。
このうち、要援護世帯除雪費助成事業については、昨年度、助成限度額の見直しの必要性の検討をすることになっていましたが、記録的な少雪だったこともあって、データが得られなかったとのことです。今年度、再び、全市域で調査することになります。
上越市の要援護世帯除雪費助成事業では、高齢者世帯や障害者世帯などで一定の条件を満たす要援護世帯が対象で、家屋の屋根、玄関前、その他、日常生活に欠くことのできない場所の除雪に要する費用の一部を助成します。ひと冬での1世帯当たりの上限額は、積雪深が2㍍を超える多雪区域で6万5600円、その他の区域で4万1000円となっています。
昨日の審査では、「降る量がかわらないところで線引きをしているところがある」として、「多雪区域」と「その他の区域」の線引きの見直しを求める声も出ました。
夕方、大島区に行ってきました。雨が降りそうな中で稲刈りが行われていましたが、途中で大降りとなり、みなさん、ずぶぬれになったようです。この雨もじきに上がりましたが、いったん降ればもうだめです。倒伏したコシヒカリの穂から芽が出始めた中で、たいへんですね。
下の写真はいつもの家の玄関前の生け花とオシロイバナです。生け花の方はシュウメイギク、ケイトウ、ハーブ、そして今週もツルウメモドキが入りました。ツルウメモドキは先週と色が違います。全体のイメージも変わりました。オシロイバナは久しぶりに見かけました。雨にぬれて、色つやが良くなっていました。
大島からは川谷経由で吉川区に入りました。雨上がりの時間帯でしたので、あちこちに霧が立ち、美しい景色をつくりだしていました。下の写真は、いずれも尾神岳にねらいを定めて撮ったものです。
きょうは厚生常任委員会の2日目です。議会基本条例検証委員会もあります。