おはようございます。今朝はいくぶん涼しくなった感じがしました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきたのですが、汗もかかず、終了させることができました。上の写真は配達の途中、吉川区小苗代地内で撮ったものです。
昨日は午前9時から各派代表者会議でした。議題の中心は9月議会で設置予定の人口減少対策特別委員会の正副委員長人事でした。委員長には武藤正信前議長を推す声がすべての会派から出て、これはすんなり決まりました。もめたのは副委員長でした。市民クラブ、公明党、日本共産党議員団が宮越馨議員を推し、他の会派は宮川大樹議員を推す展開となり、休憩を挟んでの議論となりましたが、最終的には議長提案で宮川議員となりました。ただ、会議で確認されたように、最終的な決定は委員会設置後の委員会で、委員の協議により決まります。どうあれ、いったん決まったら、委員会の民主的な運営に努めていただきたいと思います。
各派代表者会議では、正副議長の会派離脱に関するルールについて協議することになっていましたが、飯塚義隆議長は9月27日付けで会派離脱の届を出していることを明らかにしました。これまで議会基本条例検証委員会などで疑問や批判の声があがっていましたが、どういう理由をつけようとも、それらの声を無視できなったということです。
会議が終わってからは党議員団会議でした。各派代表者会議中から協議してもらったのですが、一般質問のテーマの割り振りをしました。これから割り当てられたテーマで資料の準備を市、通告を出すということになります。私は農業問題と原子力災害対策がメインとなります。
にいがた自治体研究所からブックレットの新刊が出ました。コロナ禍のなかで人間が人間らしく生きていくためには、地域で何をしていったらいいか。どういう活動が求められているか。全国を駆け回り、精力的に講演、執筆をしている京都大学名誉教授の岡田知弘さんをはじめ3人の研究者が書いてくださいました。昨日の午後、直江津の事務所にて見てきましたが、地域で頑張る力をもらえるいい本に仕上っています。1冊、税込みで700円です。ご注文は、私(ファックス番号は025‐548‐3628)、または、にいがた自治体研究所(ファックス番号は、025−240–8646)までお願いします。※なお、この本の表紙写真の撮影地は吉川区小苗代で、撮影者は私です。
きょうは午前に会議がひとつあります。午後からは9月議会の準備です。