おはようございます。今朝は、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。寝坊したため、スタートは5時半過ぎ、終わったのは6時半を軽くまわっていました。時間がかかったのは景色が良かったからです。上の写真は吉川区竹直から見た頸城三山です。
昨日は一般質問通告締切日。通告を出す前に目を通しておきたいと思った本は、昨日の朝、クロネコヤマトの柿崎センターに到着しているはずだったので、8時過ぎにセンターに行って、もらってきました。本は『国連家族農業10年』(かもがわ出版)、サブタイトルは「コロナで深まる食と農の危機を乗り越える」です。質問と関連するポイント部分を読んでから通告書を議会事務局に提出しました。
私はが質問で取り上げるのは、農業問題と原子力発電所についてです。
農業問題では、①新型コロナウィルス感染症が明らかにした日本の農業政策の問題点をどう認識しているか。② (本年3月に)改定された「食料・農業・農村基本計画」をどう見るか。③ これからの上越市農業を発展させるためにどうするか、の3点です。新型コロナの問題が浮上したなかで、市農業をどうしたらいいのか、市長と議論したいと思っています。
原子力発電所についても出発点は農業問題と同じ、新型コロナの問題があり、これからも新たな感染症が出てくる可能性があるなかで、原子力災害が発生したときにどうするか、を中心に質問します。
昨日は午後から通告した内容についての担当課のヒアリングが行われました。ざっくばらんに話し合うなかで質問内容を精査し、深めることができました。ただ、本番は相手が市長や関係部長ですので、実際の展開はなかなか思い通り行かないことがあります。
昨日の午後5時に通告は締め切られましたが、通告者は何と27人でした。議員定数が32人となってからは一番多いと思います。私は24番目ですので、登壇するのは24日の予定となります。下の写真は市役所から出て、駐車場に行くときに見た風景です。空が赤くなっていたようです。もう少し、早く外に出れば、いい写真になったかもしれません。
きょうは文教経済常任委員会です。委員会室で傍聴するか、控室でインターネット中継を見るか、どちらかにしたいと思っています。