おはようございます。今朝はムシムシしますね。机に向かっていても汗がじわりと出てきます。写真は近くで撮った朝の風景です。もやっとした天気ですが、それだけに朝日もぼんやり。面白い景色になりました。
昨日は猛烈に忙しかったです。午前は8時過ぎに事務所を出て、ひたすら「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートの配達とポスト下ろしでした。昼食は午後1時近くになりました。途中、お腹が空き、大島区の板山不動尊駐車場脇でトマトを冷やして食べました。
大島区では、いつもの家で花の写真も撮らせてもらいました。奥の方の緑っぽい花が何かと気になったのですが、タラノキの花でした。こんなふうに活けるんですね。
午後2時からは議員勉強会でした。一般財団法人新潟経済社会リサーチセンターの小林雄介上席主管研究員から「上越市が抱える2025年問題」と題して講演していただきました。団塊世代が後期高齢者になるなかで、社会保障費の急増が懸念されていますが、中小企業の廃業の急増も懸念されているという現実、その対策などについて語っていただき、この分野でどうすべきかを考えさせられました。
講演後は、議会改革推進会議と女性議員との意見交換会を傍聴させてもらいました。7人の女性議員全員が発言しました。その主なものは、「子どもの初めての運動会への参加など、配慮があってもいいと思う」「授乳室、保育ルームは早急に整備を」「早く“女性だから”とか“男性だから”がなくなるといい」「女性トイレ。手洗い場は車イス対応となっているが、トイレそのものがそうなっていない」「議会は平日だけでなく、土日にも開催したらどうか。そうすれば、傍聴に来れる人もいる」などです。貴重な意見がいくつもあって勉強になりました。
夜の7時からは大島区にて市議会主催の市民のみなさんとの意見交換会でした。会には20人ほどの市民のみなさんから参加していただきました。
参加した市民のみなさんからの主な発言は以下の通りです。
●市の広報は今年度から月1回発行となったが、市民からはどんな要望が出ているか。
●佐渡汽船のあかね問題、社長は揺れや収支見込みなどで判断が甘かったと述べていた。導入前の議会ではどういう議論をしてきたか。
●消火栓のホース格納庫やホースは市の予算で対応してもらえない。市で予算をつけてほしい。
●消防団への負担金は町内会で2000円、地区で1000円になる。市内各地で格差があるのではないか。議論はされているか。格差は解消してもらいたい。
●大山温泉あさひ荘は今年あたり解体するのではという声も出ている。有効利用する道はないのか。
●歩道の近くで法面に針金が出て、石が落ちてくるところがある。地域協議会などで要望しているが、解決しない。どうしたらいいか。
昨晩の会では、9月議会での質問テーマになるようなことがいくつも提起されました。しっかり整理して質問に役立てたいと思います。昨夜の会は9時頃までかかりました。
きょうは活動レポートを印刷した後、新聞屋さんへの持ち込み、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで動きます。