おはようございます。今朝は雨もやみ、静かな朝となっています。熊本、鹿児島など大雨被害に遭われたみなさんには心からお悔やみとお見舞い申し上げます。
昨日は朝8時過ぎに家を出て、三条市へ行ってきました。柿崎インターから仲間の議員に乗せてもらうことにしていましたが、合流地点に早く着きすぎたので、前の晩に見つけた30数年前の写真をもとに、絵を描きました。大島区の従兄とその連れ合いや伯母、吉川区の従姉とその連れ合い、千葉や埼玉の叔父などが入っています。あまり似ていませんが。
三条市では、県内の日本共産党議員などを集めた会議が行われました。大きな会議室を使用したのは新型コロナ対策の一環です。会議においては、「新型コロナ」禍のもとで、国民の苦難軽減のための取組をどうするか、党勢拡大特別月間をどのようにして成功させるかなどについて交流しました。
冒頭の藤野保史衆院議員の国会報告。その中で印象に残ったことの一つは、新潟県の厚生連グループの病院などの調査の中身です。病床の稼働率が80%を下回ると経営危機になる、人工呼吸器1台動かすには看護師10人が必要だ、など厳しい状況が次々と明らかにされました。いま一つは、新潟県における地域医療の歩みについての歴史的考察です。戦前の日本医療団と県立病院へのつながりなどとても勉強になりました。「県立病院の歩み」という本はぜひ読んでみたいと思います。
各種民主団体や各地の議員団の報告では、「103の事業所をまわり、営業しても地獄、休業しても地獄などの声を寄せていただき、行政に6回申し入れた」など「新型コロナ」禍のもとでの先進的な活動が紹介されました。藤野保史衆院議員の報告もそうでしたが、実態をしっかり調査して、困難を突破する、苦難を軽減していく取組が重要なことが浮き彫りになりました。酒米をめぐる動きやいくつかの市における国保税などの減免申請の案内ビラに問題があることなどは初めて知りました。上越市ではどうか、調べてみようと思います。
会議が終了してからの帰り道、柏崎を過ぎたあたりから激しい雨となりました。ウインカーを最速にしての走行は怖かったですね。
夕方からは家で母の見守りでした。お宝鑑定の番組は母の大好きな番組です。昨日は居間に出てきて、観ていました。昨日は母の体の状態がまずまずでした。
夜はNHKスペシャル、「人体VSウイルス」を見ました。新型コロナウィルスの謎を動画などを使ってわかりやすく伝え、山中伸弥さんが解説する番組でしたが、いい勉強になりました。女優の石原さとみやラグビー選手だった福岡堅樹さんの質問やコメント、知性がきらりと光り、びっくりでした。
活動レポート1966号、「春よ来い」の第613回、「夏のコタツ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうは、地元で取材活動したいと思っていますが、それも母の具合次第です。ほとんど家にいることになるかも知れません。