おはようございます。今朝は5時過ぎに起床しました。町内会の草刈りが8時よりあるので、早めにと思ったのです。今朝はさわやかです。雲は出ていますが、これから徐々に良くなるような気がします。
昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、理容所に行っている母を迎えに行きました。そのまま、自動車屋さんに行き、その帰りに、「杉のかちゃんとこ行ってみるかね」と母に聞くと、「行ってもいい」と言いましたので、出かけることにしました。前々から誘われていたこともありますが、じつは吉川区の山間部でウリの木の花が咲きそうだったので、それを見たいとも思っていました。
車を走らせ始めたら、昨日は母の体調も良かったんですね、車から外を見ながら、「栗の花が咲いたな」とか、「あれはハルミさんの家だ」などと、母の「解説」が始まりました。川谷地区に入ると、半世紀ほど前にわが家が作っていた畑や田んぼの場所も見え、喜んでくれました。気になっていたウリの木の花も開花していました。花弁がまくれて、じつに個性的な花です。
大島区に入って板山に入ると、左側の田んぼのそばに見憶えのある姿が見えました。母は「シュウジじゃねかな」と言いましたが、その通りでした。その後、板山の従弟の家の外で20分ほどアイスコーヒーなどをご馳走になり、杉(屋号)のかちゃのところへ行きました。突然行ったこともあって、「会えるとは思わんかった」と大喜びしてもらえました。ここでも、母は車から降りることなく、乗ったまま、おしゃべりを楽しみました。ここでも10分ほどおじゃましました。
昨日は、そのまま帰らず、田麦の上村経由で竹平にも行きました。ここまで来れば、懐かしい故郷を見せてあげたいとも思ったのです。母の実家は留守でしたが、足谷の従兄夫婦にも会うことができました。母にとっては最高の一日になったかも知れません。
帰りは、お盆泊まりの行き来の際、歩いた道をたどりました。下川谷からトンネルを抜け、尾神に出て、わが家のあった蛍場へも寄りました。蛍場ではたまたま来ていた従妹もいて、母にとっては思いがけない出会いが続きました。下の写真は、途中で見かけた野の花たちです。順番に、バイカウツギ、キオン、ホタルブクロ、ウツギです。
昨夜は満月だったのでしょうか、深夜に明るくなったので、外に出てカメラを向けました。
活動レポート1961号、「春よ来い」の第609回、「イコイコイコ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうは、これから草刈りです。農道、ため池の土手などの草を刈り払います。その後は、議会の準備をしたいと思っています。