おはようございます。今朝は濃霧につつまれました。一時は注意報も出ていたようです。写真は、今朝6時ごろに撮りました。写っている家々は吉川区下中条です。
昨日は午前に高田へ取材に出かけ、その後、安塚まわりで地元へ。天気はパッとしませんでしたが、デスクワークと散歩を何度も繰り返しました。何度も繰り返した理由は一つ、見つけた野の花の名前を確定させるためです。写真を撮っても、写真だけでは分からないことがあります。わからなくなるたびに、実物を見に出かけるということを繰り返したのです。
悩まされたのは2つの野の花です。ひとつは蛇の頭のような形をした小さな花です。この不思議な形の花はサトイモ科のカラスビシャク(烏柄杓)でした。畑に入りこむと、球根を掘り起こさない限り、次から次へと出てくるそうです。
もうひとつはギンラン、またはクゲヌマランです。私が開花を確認したギンラン(銀蘭)の近くに、出てきたのが下の写真の花。花に距がないことから、「これはクゲヌマラン(鵠沼蘭)に違いない」そう思って喜んだのですが、インターネットで調べていくうちに、「ギンランも場所によっては距をつけないものもある」と知ってがっかりしました。決定的な区別ポイントを知らないので、いまのところは「ギンラン」ということにしておきたいと思います。
きょうは、これから党議員団会議です。午後からは母の介護にかかわる用事で、家に戻ります。