おはようございます。じつに清々しい朝ですね。昨日の黄砂も止んで、空は青空、まわりがみんなきれいに見えます。写真は近くの田んぼです。
昨日はまず三八市へ。午前10時過ぎ、風が吹いていましたが、いつもと変わりない人出でした。何軒かのお店の人から、「ばあちゃん、どうしたね」と声をかけてもらいました。みなさん、心配していてくださる、ありがたいですね。5月から出店している無印良品の2人の若い職員さんとも話ができました。そのうちの1人からは、「当選、おめでとうございました」と声をかけてもらいました。その人は2月にある喫茶店で話をしたことのある人だったのです。
市役所にちょっとだけ立ち寄り、すぐに家に戻りました。母が朝から左手の肘が痛いと言っていたからです。
午後からは吉川区内で割烹など数軒を訪問しました。新型コロナウィルスの影響調査です。事前に商工会事務局から話をしていただいていたので、快く応じてくださいました。
訪問活動のなかでは、「電気代は月10万円はかかる。食器洗浄機が補助対象にならない。固定資産税が引き落とされないように、口座に金を残さんでおいてと指導されたが、市の方でなんとか出来なかったのか。結局落とされた」「リース料は冷蔵庫、エアコンで月4万から5万円かかる」「マイクロバスは自社返済だが、月6万円だ。電気料金は月に15万円にもなる。固定費は払えないので、1年分の借り入れを起こした。収束後、どうやったらお客さんに利用してもらえるか心配している。出口が見えない」「自営業に直撃だ。お客さんからは『やっていなるかね』と電話が来る。上越で感染者が増えたら、お客さんの顔を剃るのはやめようと思っている」「1歳児検診が延期になった。いま、やらなかったら母子手帳の1ページが空く。(保健師さんなどの)訪問もない。どうなるのでしょう」などの声を寄せていただきました。やはり、生の声を聞かないといけないと思いました。思っていた以上に深刻です。調査は今後も続け、新型コロナウィルス対策特別委員会に反映させます。
夕方からは、ひたすら原稿書きに精を出しました。もっとも散歩もしましたが。下の写真は近くの杉林の中で見つけたツクバネウツギです。
きょうは、これから、活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達です。午後4時からは高田で集会があるので、大忙しです。