予報通り、今朝は早くから青空が広がっています。おはようございます。外の空気は最高にいいですね。玄関から外へ出た途端、「おおっ」と思ったのはわが家のケヤキです。朝日を浴びて、じつにきれいでした。
昨日は午前から、「しんぶん赤旗」の集金で動きました。今週は配達はありません。いい天気でしたので撮りたくなる景色がいっぱいでした。いま、私が住んでいるところは尾神岳と米山さんがすぐそばなので、この2つの山の写真が多くなります。昨日も何枚撮ったことか。ここでは2枚だけアップします。
午後からは事務所敷地内の榛の木などをチェンソーで伐採していただきました。ここ数年の間にどんどん増えて、生長を続けている木たちです。ノコギリだけでは対処できなくなり、友人にお願いしました。写真はキハダの木です。この木の下にあった雑木も切ってもらいました。
夕方、鵜の浜温泉組合、大潟観光協会、大潟商工会などの代表と大潟区在住の小山洋子、ストラットン恵美子、山田忠晴市議、大潟区で営業している上野公悦市議の4人の懇談会が大潟商工会会館で行われ、傍聴してきました。参加者は10人でした。
懇談会では、4人の市議を代表して上野市議が、「新型コロナウィルスで大きな影響をこうむっている現状をつぶさに教えていただき、皆さんと力を合わせ、暮らしと営業を守っていきたい」と挨拶しました。
その後、参加者からは、
●実入りが全然ない。企画を打つこともできない。子どもが来ないと仕事にならない。いつつぶれてもおかしくない。
●(申請しても)ともかく遅い。もっとスピード感がほしい。
●6月まで休館する。浜茶屋を建てるかどうか、見込みがたたない。鵜の浜温泉まつりなど夏場のイベントはすべて中止した。花火だけでは160万円の補助金は出せないと市はいうが、来年のことを考えたら花火だけでもやりたい。市はもっと柔軟に対応してほしい。
●キャンプ場、アスレチックで年間約400万円の収入があった。一昨年あたりからキャンプ場ブームが起きているが、ともすると(今年は)営業できない。
●静岡県西伊豆町、加賀市では真水の交付金などを出している。こういうものがほしい。
●鵜の浜温泉は長野県のお客さんが多い。できれば、上越市の方から『今は来ないでください』と言ってほしい。がまんしているところがバカをみないようにしてもらいたい。
●個人事業者はギリギリのところまできている。会社と同じように見てほしい。
●(新型コロナ問題が)終わった後、どう盛り上げていくか、議会でも調整してもらいたい。
などの要望が相次ぎました。
参加団体からの訴えを聞いた後、まとめをした上野議員は、「みなさんが我慢に我慢を重ね、頑張っておられることがよくわかった。(助成金などは)1回こっきりではだめ、返さなくてもいいお金を2回、3回と出していくことが必要だと感じた。みなさんから寄せられた要望、つぶさに市長に報告し、議会では超党派で取り組んでいきたい」とのべていました。
昨夜は満月でした。大潟区からの帰り道、尾神岳の向こうに白いものが見えたので、最初は雲かと思ったのですが、お月さんでした。それも満月です。三脚を使ってデジカメで写真を撮りました。きれいでしたね。
きょうは、市役所でデスクワークの予定です。