今朝は6時前に起床しました。起きてからデスクワークをするのがいつもの朝の習慣ですが、今朝は大島区へと急ぎました。フェイスブックやブログなどで話題となっている田麦の「ぶなの森園」のトイレが閉鎖されている実態を見てみたいと思ったからです。率直に言って、「3密」とは無縁の山間部のトイレをなぜ閉鎖したままにしておくのか、疑問に思いました。地元のみなさんがどう思っておられるかも調べたうえで、どう対応するか決めたいと思います。
大島区から朝の挨拶をしている吉川区町田に直行しました。いつもよりも15分遅れのスタートでしたが、気温が異常に低く、普段着ている薄いアノラックではぞくぞくしてきて、「このままだと風邪をひく」と判断し、挨拶は30分間でやめました。この判断は正解でした。鼻水も出なかったし、ぞくぞくする状態はなくなったのです。
きょうは一日中、吉川区内で演説する予定でした。午前は冬のような低い気温で、風が強く、時々、雨が降るという最悪の条件でした。それでも、わざわざ外に出て、私の訴えを聞いてくださる方が11人もありました。そのうちの4人の方は演説していた場所の近くにある車庫のシャッターを開け、風を避けて聴いてくださいました。
午後になったら、ますます悪い天気になりました。風は一段と強くなるし、アラレも降ってきたのです。でも、活動の場は32歳まで住んでいたわがふるさとです。幼い時に近所の子どもたちと一緒に遊んだ消防ポンプ小屋のそばでマイクを握っただけでぐっときました。“ふるさとは母、ふるさとは命”です。
夕方、母が入院している病院から電話が入り、びくっとしました。でも、電話の内容は、悪い知らせではなく、明日、病棟を移るので、その手続きに来てほしいという連絡でした。今度の病棟では、リハビリもやってもらえるとか。良かったです。じっくりリハビリをして、入院前と同じように歩くことができればいいなと思います。下の写真は遊ランドの近くで撮りました。
きょうの最後の演説では、ひと組の夫婦が聴いてくださいました。終わってから、挨拶に行くと、「おれらもまわりに人に(支持を)広げるこて」と言ってくださいました。こういう人たちが何人もいると票は伸びるんですが。きょうの演説は29回でした。
明日は午前に市役所へ行き、母が入院している病院にも行ってきます。午後からは板倉、中郷区で街頭宣伝の予定です。