おはようございます。今朝は6時に起床、事務所でデスクワークをしています。外は最高の晴れ
、きょうも美しい景色を見れそうです。
昨日は一般質問3日目。私は5番目の登壇でした。今回は県立病院の見直し問題一本にしぼった質問にしました。「新潟県病院局が2月10日に明らかにした県立13病院の役割や在り方の見直し案では、柿崎病院について、県の運営から地元上越市の運営へと移行する提案をしている。地元自治体としてどう受けとめたか」「県病院局との協議の状況はどうか「厚生労働省が進めている公立・公的病院の再編統合の動きと今回の見直し案との関連はどうなっているか」などが質問の趣旨です。
これに対して市長は、「当市には、本年 1 月30 日に担当課長が来庁された。その際、柿崎病院の現状やこの間の経営委員会の検討経過について説明を受けたほか、県立病院の役割は『高度急性期・急性期機能や不採算医療に重点化する』 とした上で、『地域医療病院』の類型に属し、『へき地病院』と位置付けている柿崎病院について、『市で主体的に運営できないか』との提案があり、意見を求められ た。応対した健康福祉部長からは、当市が、上越地域医療センター病院のほか、9つの診療所を運営していること、新たな医療機関を市で保有するということは財政負担のみならず医師確保の面からも厳しいとの考えを示すとともに、まずは県が自らの努力で経営改善に努めるべきとお伝えした」と回答しました。地域住民の願いに沿ったすばらしい答弁でした。
昨日の質問では柿崎病院や松代病院等の小さな県立病院が地域住民のいのち、健康を支える砦となっていることを語り、先月23日に十日町市で行われた学習会の盛り上がりや内容についても紹介しました。今後も、県立の柿崎病院、松代病院、妙高病院のほか、上越市民が頼りにしている上越地域医療センター病院、けいなん総合病院を守るために全力を挙げていきたいと思います。
一般質問が終わっての帰り道、夕日がきれいでしたね。夕日に惹かれて、頸城区の百間町から柳町に移動して写真を撮りました。
地元に戻ってからは、事務所でデスクワークをし、早めに帰宅しました。めずらしく早く帰ったおかげで、母とも言葉を交わすことができました。写真は半纏を着るのに苦労している母です。歳を重ねると、ボタンをかける、半纏を着る、こういったことでも苦労するんですね。
きょうは一般質問最終日。追加議案の総括質疑などもあります。これから出かけます。