おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。外はまずまずの天気で、徐々に青空が広がってきました。昨日までの強風は完全に静まりました。3連休の最後の日は穏やかになりそうです。
昨日は直江津の三八市での宣伝からスタート。雨はやんでいたものの、強風で強風でお店もお客さんもぱらぱらでした。あまりにも寒いので、七輪を持ち込んだYさんのところには、店を出していた近くの人が寄り、お茶を飲んでおられました。宣伝行動はすぐに終わり、近くの喫茶店で休憩しました。カウンター席には、わざわざ上越市に食事に来たという中越地方の青年がいて、いつもとは違った話ができました。
午前11時からは日本共産党上越市中部後援会の「新春のつどい」に行きました。オープニングの前に、新潟県内4会場をまわるという藤野保史衆院議員が国会報告しました。
その中で、新型コロナウィルス対策について、16日まで専門家会議が開かれなかったこと、先日の政府の対策会議では、何人かの閣僚が欠席したこと、総理大臣の参加もわずか3分ほどだったことを知り、驚きました。もっと、しっかりしてほしいです。藤野議員は、「超党派でいっときも早く対応と予算を」と訴えていました。
また、同議員は、「桜を見る会」のでたらめぶりに続いて、昨年の消費税増税について、「世界は増税どころか減税している。増税をすれば経済が落ち込む。イタリアで2兆円の増税をやめている。日本の増税については海外の新聞も“日本はとんでもない増税をした”と書いたくらいだ」と厳しく批判しました。
その後、オープニングで二人の男性が見事な歌声を披露。そして来賓挨拶が続きました。私は次の予定があるので、梅谷事務所に続いて挨拶させてもらい、上越市議選で橋本正幸市議をはじめ日本共産党の4人の候補を当選させてほしいと訴えました。じつを言うと市宣伝が終わった後、駐車場でメガネのフレームを壊してしまい、メガネなしで挨拶しました。
中部後援会の「新春のつどい」は1時間だけ出させてもらい、その後、大急ぎでくびき駅へ。ほくほく線に乗って十日町へ行ってきました。十日町のクロステンで行われた「みんなで守る妻有地域の医療・介護、講演と意見交換のつどい」に参加してきたのです。
元長岡日赤病院の看護師長で元県議の竹島良子さん、県立松代病院の鈴木和夫院長さん、元松代病院院長で、現在は魚沼市立小出病院長の布施克也さんが講演されました。会場いっぱいの参加者、関心が高かったですね。厚労省の公立、公的病院の再編統合の動きの中で、地域で生きていくにはどうしたらいいか。いい勉強になりました。
竹島さんの話を聴いて、改めて今回の厚生労働省のリストアップの不当性を知るとともに、県がそのお先棒を担いでいることが浮き彫りにされました。
鈴木さんの話では、松代病院の取組の素晴らしさ、現状を知ることができました。柿崎病院と松代病院の共通点と違いなども見えました。
大島の親戚の人たちがお世話になった松代病院の元院長、布施克也さんは、人口減の中で病院はどう変わっていくかを示唆してくださいました。地域医療のスペシャリストとして有名な布施さんですが、布施さんがラストに紹介された言葉は、「誰一人、置いてきぼりにしない」でした。
午後3時半過ぎにはクロステンをあとにして、ふたたびほくほく線へ。30分ほどでくびき駅に着きました。十日町の駅に近いところに用事があるときはほくほく線の方が早く、便利です。
頸城は希望館で行われていた日本共産党北部後援会主催の「新春のつどい」に出てきました。主に第2部に参加したのですが、そこで挨拶した後、参加者と交流させてもらいました。いつものことながら感心するのはここの女性陣の活躍です。昨日も料理からはじまり懇親会でのパフォーマンスまで見事な力を発揮していました。イラストは替え歌の「ああ上野駅」を合唱する後援会の人たちです。
きょうは、これからメガネ屋さんへ行き、その後、街宣行動です。