おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。先週より明るくなるのが少し早くなったような気がします。それにしても今朝は冷えました。雪があれば、凍み渡りができたかもしれません。写真は事務所の近くの田んぼです。
昨日の午前は旧吉川町時代の課長さんの葬儀でした。市議になってからも交流が続き、ずいぶん励ましていただきました。感謝です。昨日は地元の人や旧吉川町役場職員など大勢の人に見送られての新たな旅立ちとなりました。出棺前の息子さんのお礼の言葉、こちらまで悲しみが伝わってきました。
午後からは、頸城区の希望館で、総合事務所の時間外受付見直しに関する住民説明会が行われ、出かけてきました。参加した市民は11人でした。
市の説明の後、市民からは、「だんだん効率化していくのが見える。頸城区の事務所も将来、木田に統合されていく計画があるのか」「第6次行政改革の冊子、中身は数字やグラフがいっぱいで、一般の人にはわかりにくい。もう少し、理解できる工夫を。金がないのはわかる。有効に利用するには、将来、こんなふうに使うということを示すべきだ」「公の施設を統廃合する時は、移動手段をどうするかも含めて明らかにしてほしい」「議会で決まってから説明だというスタンスでは問題がある」「総合事務所は絶対なくさないという決意を示してほしい」などの声が出ていました。
これに対して行政側は、「(今回の見直しが)ただちに統廃合に結びつくものではない。何をどれだけ減らして何に使うか、家計に置き換えて説明できるようにしたいと思っている」「移動手段については、現在、交通政策課で検討している」「廃止、統合はまったく考えていない。その一方で、(人口減少が続くなか)5年先、10年先は読めない。行政マンとして、いまの形が未来永劫続くとは申し上げられない」などと答えていました。
私は、1日、2日と3会場での説明会に顔を出してきましたが、全体的に参加者が少なかったですね。やはり、こういう問題は方針を固める前に十分説明し、市民の意見をしっかり聴くことが大切です。
頸城区から吉川区に戻ったら、米山さんも尾神岳もきれいでした。この時期としては、最高の景色です。写真はいずれも片田地内で撮影しました。
きょうは、朝市、市役所と行き、その後、ビラ配布をします。明日からハードスケジュールとなりますので、少しずつペースを上げて行きたいと思います。