おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所でデスクワーク、7時過ぎには浦川原でのスタンディングへ行ってきました。昨日とは違って、外は小雨です。ただ、そんなに寒くはありません。
昨日は午前と午後に会議が2つありました。その会議の合間に高田小町へ行って、内山富佐子さんと三浦和子さんの「二人の絵画展」を観てきました。二人とも私の高校時代のクラスメートで、高校時代は村山陽先生が指導していた美術部でした。二人とも写実的な絵を描きますが、内山さんの作品には何となくコミカルなところがあり、三浦さんの筆遣いにはふわっとしたところがあります。ま、そう言っても素人の私の感覚ですので、気になさらずに。これからも描き続けてくださいね。下の絵は内山さん、三浦さんの絵です。
二つの会議が終わってからは生活相談でした。途中、黒井駅駐車場で一昨日に続いて素敵な夕焼けと出合いました。幸運でした。
午後6時からは上越映画鑑賞会の例会でした。今回は平松恵美子監督の「あの日のオルガン」。終戦末期に保育園ごと疎開した実話に基づく映画ですが、埼玉県の農村部のお寺での保育園、絶対的な食料難のなかでの保育、親との離れた生活、戦争、空襲でもたらされる悲劇の数々、いずれも切ないものがあり、何度も涙を流しました。その中でも、改めて自然の中での保育の魅力を感じましたし、親子の絆の尊さを学びました。1945年3月の東京大空襲の場面では、あの大空襲で行方不明になり、亡くなったであろう伯母の姿を思いました。
きょうはこれから市役所です。党議員団会議などが次々とあります。