おはようございます。今朝は7時近くまで寝ていました。ここ2日間の疲れが出たのでしょう。まだ眠り足りません(笑)。
昨日は東京吉川会でした。ホテルから神田駅に行き、四ツ谷駅に着いたのは、開始よりも1時間以上も早い時間でした。都内に住む懐かしい人に電話をかけたり、喫茶店で本を読んだりして過ごしました。
会がスタートしたのは午前11時半。常山新会長が先日の越後よしかわ酒まつりに参加した時のこと、新体制のことなどを話しながら挨拶されました。続いて土橋副市長が市長代理で挨拶、先日の台風被害では名立や矢代川下流などで大きな被害が出たことなどを報告しました。また、まちづくり吉川の代表に代わって小林総合事務所長が吉川区の人口や越後よしかわやったれ祭りなど吉川区の現状とまちづくり吉川の活動を詳しく伝えました。
総会の最後は14市町村が合併することになったことをうけて当時の吉川町が作成した吉川町の歩みのビデオを上映しました。私の叔父をはじめ、知っている人が大勢登場し、ぐっときました。おそらく、他の参加者も同じだったと思います。写真は私の地元、代石出身の自由民権運動家、鈴木昌司です。この写真も入っていました。私がこのビデオを見たのは2回目、もっと多くの人たちに見てもらいたいですね。
第2部は懇親会です。ここでは乾杯の音頭をとらせてもらいました。その前に、今年吉川区であった(これからあるものも)3つの素敵な出来事を紹介しました。1つは8月のコウノトリの飛来、2つは今月22日、吉川中学生が市議会の議場で上越市史上初の「模擬議会」を行うこと、そして、3つ目は川谷もより協議会が発行した地域通貨「トキン」です。関心を持って聴いてもらえました。
私はこの日のために山芋のムカゴとクヌギを少々持っていきました。これには懐かしがってもらえました。イモゴは一部の人しか渡せず、すみませんでしたね。クヌギを使った遊び、会場の人には知らない人が多く、私から伝えました。
会場では顔なじみが多くなりました。山直海出身のYさん、Tさん、天林寺出身のHさん、東寺出身のUさんなどと懐かしい話で盛り上がりました。面白いもので、懐かしい話をする中で、忘れていたことをふと思い出すことがあります。昨日も、40年くらい前、母が村屋の「まよめ」(屋号)と「かじや」(屋号)によくお茶飲みに行っていたことを思い出しました。うれしかったのは前会長さん兄弟が今年も顔を見せてくださったことです。これまでの苦労をねぎらい、「また会いましょう」と約束しました。最後は全員合唱で閉会しました。
帰りはマイクロバスです。途中で見えた夕方の山の景色が素敵でした。
活動レポート1933号、「春よ来い」の第581回、「アキノキリンソウ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうは、これから柿崎です。