おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。昨夜は遅くまで起きていたので、起きるのが億劫だったのですが、車を動かし始めたらしゃんとしました。外は曇り、まずまずの天気です。
昨日は大島区にある母の実家の従弟の1周忌法要でした。お寺はわが家と同じ、吉川区の専徳寺です。住所とともに大島区へ行ってきました。山間部はちょうど雨上がりで、いい景色となっていました。
法要が済んでお墓参りをしたとき、墓地のあちこちにアキノキリンソウが黄色の花が咲いていました。日当たりがいまいちの場所なので、他の場所ではもう終わりを迎えているのですが、ここはちょうど花盛りでした。そう言えば、オヤマボクチも盛りでした。墓地に野の花がいっぱい咲いているというのは良いですね。
お斎は庄屋の家。ご住職の挨拶のあと、私から思い出話の代わりに、「春よ来い」の第294回、「燗鍋」を朗読させてもらいました。じつは、この日のために、私は従兄のことを書いたエッセイのなかから5つの話を選抜し、小冊子にする計画を立てていました。このことは一人の従弟にだけ教えていました。多分、殆どの人は思わぬ展開にびっくりされたことでしょう。お許しください。「燗鍋」は小冊子の冒頭に掲載したものです。涙を誘うような話よりも、故人の普段の暮らしぶりを思い起こしていただければと選びました。こういう場での朗読は初めて、少しは話題提供に役立てたかなと思って。いますなお、小冊子はまだ少し残っています。読んでみたいと思われた方はお知らせください。
お斎では、たくさんのご馳走がありました。私にとって何よりのご馳走だったのは、ズイキの酢物、山芋のムカゴなどです。周りにある自然のもの、野菜、良いですね。
吉川に戻ってからは、ひと眠りしました。4時半過ぎ、事務所で横になっていると、外の雲が赤く染まりました。これは面白い景色が見られるぞと外へ出て、米山さんを見ると、夕陽を受けて赤く染まっていました。まるで、紅葉の最盛期のような色でした。
きょうは、午前9時から災害対策特別委員会で台風19号被害の現地視察です。その後、厚生常任委員会と障害者団体との意見。交換会もあります。