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地団研の人たちと名立の現場へ

 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。曇っていましたので風景を楽しむことはできず、早く終わりました。

 昨日は午前に叔母を柿崎に送り、その足で名立を目指しました。ETCカードを取得して、初めて高速道路に乗りました。ゲートをくぐるとき、「ポッ」「ピー」がそれぞれ2回鳴ります。バーが上がり、ホッとしました。

 昨日も名立区東蒲生田の被害現場に行ってきました。今回は地学団体研究会のみなさんと一緒です。地質調査所の高田西部地質図と現場の状況を見て、これまで何回か崩れていることを確認するとともに、表層崩壊ではなく、深層崩壊ではないか、などの声が出ていました。押し流された川東用水路は、標高230mの高さにあったものですが、思った以上に大きな水路でびっくりしました。下流域の21haの田んぼに水を供給するのですから、当然です。

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 今回の調査結果は、遅くない時期にまとめられることと思います。明らかになり次第、お知らせします。

 新潟大学名誉教授の立石雅昭さんなど研究会のみなさんと一緒に行動するなかで、いろいろなことを知り、学びました。「カシミール3Dスーパー地形」という便利なアプリがあること、地質調査所が平成元年に、「高田西部地域の地質」という冊子を発行していたこと、初めて知りました。東蒲生田と桑取地区の土口、南口は直線で3k m足らずの距離であることもわかりました。

 午後からは総務常任委員会の打ち合わせ、月例議員懇談会、議員勉強会と続きました。

 きょうは、これから直江津に行きます。その後は、地元に戻ってデスクワークです。

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2019年10月22日 07:43に投稿されたエントリーのページです。

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