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厚生常任委員会と地域包括支援センターが意見交換会


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 おはようございます。今朝はいい天気になりましたね。空を見上げたら、雲がきれいに並んでいました。被災地のためにも晴れてほしいものです。

 昨日は午前に大島区菖蒲東に行きました。前日に視察した中で、動きが止まらない地滑り現場が気になったからです。浄水場の付近の地滑りは前日とほとんど変わりなかったですが、道路の崩落は遠目で見た限りでは広がった感じがしました。荒れた田んぼなどからの水は相変わらず、多く流れ落ちていました。生活用水に困っている人もいて、現場の状況とそうした実態を総合事務所に伝えました。

 昨日は午後から、市議会厚生常任委員会と地域包括支援センター代表との意見交換会が福祉交流プラザで行われました。昨年度、市内の地域包括支援センターは11のエリアに集約(再配置)され、エリアによってはサテライトを設けたところもいくつかあります。これに伴い、現状はどうなっているか、再配置や高齢者対策でどんな課題があるかを探ろうと開かれたのです。

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 地域包括支援センターの参加者からは、「広い地域を担当することになり、往復で1時間かかるところもある」(府中会Tさん)、「拠点サテライトとサテライトで月2回情報交換を行っている」(柿崎、Hさん)「拠点とサテライト、わからないという声もあったので、わかりやすいチラシを作成した。1週間に1回は7人が寄って連携して取り組んでいる」(浦川原Iさん)などの声が出ました。昨日は地域包括支援センターの再配置に異議を唱える声はありませんでした。共通して出た声は「情報共有の大切さ」でしたね。

 高齢者対策に関しては、「冬季間、閉じこもりになり、体調を崩す人が多い。地域で孤立する人がある」「免許証を自主返納したものの、移動で苦労されている人たちがいる」「介護とサロンの間の人たちをどうするかが課題だ」などの実態が具体的に語られました。8050問題(ひきこもり)、交通難民、免許証の自主返納が大きな問題となっていることが浮き彫りになりました。

 きょうは、これから市役所に向かいます。災害対策で動くほか、活動レポートの作成などの原稿書きをします。

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2019年10月16日 08:47に投稿されたエントリーのページです。

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