おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。外は晴れです。昨夜の天気予報では、お昼頃、強風となるとのことでしたが、そういう感じじゃないですね、いまは。写真は事務所脇の風景です。雲はゆったりと流れています。
昨日は災害対策特別委員会の視察、2日目でした。千葉県から視察地の春日部市へ行く途中、電車の車内放送で、「次は吉川」と言われ、びっくりしました。武蔵野線は吉川市を通るようになったんですね。一瞬、どこの吉川かと思いました。
昨日の視察は第22回防災まちづくり大賞を受賞した春日部市の武里公隣防災対策連絡協議会でした。ここでは公民館を中心とした防災のまちづくりについて学んできました。自治会の防災訓練では単に訓練だけでなく、防災についての勉強会もやってほしいという声をきっかけに、公民館が地域防災力の向上に貢献している姿を教えていただきました。同連絡協議会では、訓練はもとより、防災マップやガイドブックも作成しているのには驚きました。
説明の中では、「ぼうさい小町武里」という組織を立ち上げたことや、ここでも子どもたちにどう参加してもらうかに心を砕いていることに注目しました。まだまだ若年層の参加が少ない中で、防災については楽しいイメージを持ってもらうことを重視している点は素晴らしいですね。また、防災訓練はいろいろな季節に行うことが必要であること、これは当たり前といえば当たり前なんですが、改めて確認できました。
視察が終わってからの帰り道、大宮駅で1時間近く待ち合わせ時間があり、本屋さんへ入り、1冊の本を購入してきました。小泉武夫の「猟師の肉は腐らない」(新潮文庫)です。あるところで、「食事風景なら小泉武夫の文章がすごい」と聞いていたので、読んでみたかったのです。拾い読みですが、読み始めました。
きょうは、「しんぶん赤旗」の配達と集金に全力です。