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トキ鉄問題などで論戦


 おはようございます。今朝は5時40分に起床しました。朝方、寒かったのか、よく眠れていません。外は曇り、雨が降らないものの、少しあやしい天気となっています。今朝は虫の鳴き声がするものの、セミはまったく鳴きません。

 昨日は総務常任委員会審査の2日目でした。総務管理部から始まって、企画政策部、防災危機管理部まで議案審査は進みました。残るは、消防団の再配置などの委員協議会と自治・市民環境部関係の議案審査だけとなりました。下の写真は総務管理部関係議案の審査時のものです。

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 昨日の決算審査で、私は並行在来線えちごトキめき鉄道への支援スキームの見直し問題や原子力防災訓練などをとりあげました。

 えちごトキめき鉄道は本年5月、運賃を来年4月から平均3割引き上げることを発表しました。私は同社が開業から4年間で収益を当初計画よりも4億円多い42億円をあげながらも、費用に関しては当初計画よりも7億円も多い50億5千万にもなっていることをとりあげ、「この背景には想定を上回る鉄道施設の維持補修・設備更新と線路使用料収入の大幅減などがある。大元には創業時の支援スキームに甘さがあったのではないか」と質問しました。これに対して野口副市長は、私の指摘を認め、政府に支援スキームの見直しを求めていくことを表明しました。

 原子力防災訓練については、上越市が昨年11月、吉川区、柿崎区などで行った第3回原子力防災訓練の総括を求めました。この訓練では初めてバスによる移動訓練も行っています。私は、避難行動要支援者の扱いがどうなったかやバスが当市の避難計画通りに運行できたか、県の広域避難計画との関連はどうであったかなどについて質問しました。市の担当者は、「バスの移動は県の広域避難計画でも大きな課題となっている。実際上は市町村がバスを確保し、不足したところは県が出すことになっている。この問題は解決してなく、今後の協議課題だ」と答えました。

 私は、「上越市が昨年やった(バス移動の)経験、今年11月にやろうとしていることは県内でも貴重だ。実際に体を動かして得たものは行政マンからだけでなく、参加した市民からも意識的に、しっかりと聴いて(県や市の計画に)反映させてほしい」と訴えました。笠原防災危機管理部長は、「(体験した市民の)生の声を市町村研究会や県に届けていきたい」と答弁しました。頑張ってほしいと思います。

 きょうは総務常任委員会審査の3日目です。委員会審査の予備日を使っての審査ですので、夕方までかかることはないでしょう。

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2019年09月18日 07:38に投稿されたエントリーのページです。

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