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農政建設委員会審査、吉中40周年記念行事


 おはようございます。今朝は雨がやんでいます。でもいい雨が昨日、降ってくれました。まだまだ足りるところまではいっていませんが、田植えをしてある田んぼや畑などには恵みの雨です。きょうもそれなりに降ってくれればいいのですが。

 昨日は市議会農政建設常任委員会でした。議案は少なく、審査は1時間ほどで終了しました。委員会で質問が出たのは、県営ため池等整備事業の今後の見通しや議題外ではありましたが、干ばつ被害状況についてくらいでした。私は委員ではありませんが日本共産党議員団の委員がいないこともあって、頭首工など土地改良施設の老朽化の状況と整備計画について問いました。市側は、土地改良と話し合い、出せる資料は出していきたいと答えました。また、干ばつ問題では私や党議員団で現地視察したことを紹介しつつ、全市の状況をきちんとつかむよう求めました。これにも積極的な答弁がありました。下の写真は5日、板倉区菰立での調査の様子です。

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 委員会が終了後、石橋の「あひる」で昼食をとりました。前回、訪れた時に、店内に展示されている西山英夫さんの切り絵作品が入れ換えてあったので、写真に収めたかったのです。下の写真はその1枚です。

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 お昼を食べてからは地元事務所に戻り、活動レポートの印刷作業を急ぎました。40分ほど印刷してからは吉川中学校へ行ってきました。

 中学校では、昨日、吉川中学校創立40周年記念行事があり、生徒や教職員、保護者、後援会、同窓会の人たちとともに古今亭駒子さんと川柳つくしさんの落語を楽しみました。生徒たちは昨日まで期末テストでした。開会式では、「学習でたまった疲れを笑いで吹き飛ばしましょう」という挨拶もありました。私が生の落語を聴くのは10年ぶりくらいでしょうか。古典落語と新作落語を聴いていっぱい笑いました。

 今回は口演の後、座談会や質問コーナーもあり、これがまた楽しく為になるものでした。落語を披露するとき心がけていることは何ですかと生徒に訊かれて、出た答えは、「お客さんに話が伝わること」(駒子さん)、「落語って噺家とお客さんの会話。会話のように話すこと」(つくしさん)でした。「自分の感性を信じて、大きな目標を持って」「挫折のない人生の方が怖い」など生き方のヒントもたくさんありました。中学生向けのイベントではありましたが、私自身も勉強になりました。下のカットは座談会の様子です。

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 夕方からは川柳つくしさん、古今亭駒子さん、吉川中学校校長さん、吉川中学校後援会や「夢を語る会」幹部の皆さんとともに懇親会でした。二人の落語家さんが吉川区に来られたのは今回で3回目。昨日のイベントの中身や出されたお酒のことなどをめぐって楽しい話が限りなく続きました。

 きょうはこれから市宣伝です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

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2019年06月08日 07:33に投稿されたエントリーのページです。

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