おはようございます。今朝も晴れ、暑くなりそうです。このままいくと、水不足についての情報がぐんぐん増えていきそうです。
昨日は午前に買い物などをやり、お昼前には上野市議などとともに三条市に向かいました。全県の党活動家が集まっての会議があったのです。
会議では参院新潟選挙区予定候補のうち越さくらさん、日本共産党の藤野保史衆院議員が挨拶、7月の参院選に向けての決意を語りました。うち越さくらさんが集会で挨拶する姿を見たのは昨日が初めて、元気でパワフルな感じがしましたね。藤野さんは「比例は日本共産党」と書かれた新しいタスキを持参し、参院選で奮闘していく決意を表明しました。このお二人の挨拶が終わった段階で、うち越さん、藤野衆院議員、樋渡県委員長の3人が手をつなぎ、参加者の激励に応えました。
活動者会議への報告を行ったのは日本共産党新潟県委員会の樋渡委員長です。委員長は、うち越さくらさんの擁立について、「本気の共闘」への第一歩となるとのべました。うち越さんについては、格差と貧困打破、人権擁護などで活躍してきたこと、不正と正面からたたかってきたことを明らかにし、市民と野党の共闘の最良の候補だと紹介しました。そして、今度の参院選は、安倍政権に審判を下すのか、それとも反動的打開を許すのかの戦いとなると訴えました。
樋渡委員長はまた、いっせい地方選を振り返り、今後の参院選に活かすべきことを明らかにしました。印象に残ったことをあげると、「比例を軸に」を貫き、「日本共産党という党を語る」ことを重視する、支部での集いを盛んに開催し、選挙の担い手を増やすこと、この2つでしょうか。
委員長報告後の発言は12人が行いました。いずれも今後の活動に役立つものばかりでしたが、なかでも津南町の藤ノ木浩子県議候補、樋口良子柏崎市議、竹島良子元県議の発言は強く印象に残りました。藤ノ木さんは共産党公認でしたが、市民と野党の共闘候補でした。松代の小田島市議など他党派のすばらしい協力、十日町市、津南町での支持アピールでのエピソードなどの経験を生き生きと語り、これからはもっと「党を語る」ことが重要だとのべました。
会場ではいっせい地方選で残念ながら落選した人、当選した人とも会いました。私も落選を経験していますので、落選した人が元気に頑張っている姿をみるとうれしくなります。
きょうは、午前が地元で動き、午後から市役所に向かう予定です。