おはようございます。今朝は6時半頃起床し、歩いて事務所に来ました。途中、ヤマボウシの花が咲いていたのに気付きました。そう言えば、ウワミズザクラが終わるとヤマボウシでしたね。
昨日は草間市議の葬儀でした。市議に加えて、地元柿崎の商工会長をやっていたこともあって、それこそ各界からたくさんの人たちが参列されていました。弔辞も3人の方がのべられ、草間さんの人柄が生き生きと語られました。最後には、遺影に「ゆっくり休んで」という言葉が寄せられました。失礼になるかもしれませんが、お寺さんのお経の最後のところで、まるで子守唄のようなテンポのものがありました。声も素敵でした。これが心地よく、悲しい気持ちが和らいでいくように感じました。天気も良く、新たな旅立ちにはいい日だったと思います。
葬儀が終わってからは着替えて、活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版の配達に専念しました。田植えのこの時期、天気が最高に良かったので、あちこちに美しい景色が出現しました。写真は小猿屋のカントリーエレベーター付近です。
午後3時頃からは大島区に行きました。あるところで移住者の方やボラバイトの人などと会い、草刈り仕事や選挙のことなどを楽しく語り合いました。下の写真は大島区のいつもの家の生け花です。未完だということでしたが、シャガ、タニウツギなど季節の花が入って素敵でしたので、写真に撮らせてもらいました。
夕方からは議会報告会・意見交換会でした。会場は柿崎地区公民館でした。柿崎、吉川区在住の13人のみなさんから参加していただきました。私は総務常任委員会報告の係でした。
議長による3月議会の概要報告の後、各常任委員会ごとに報告と質問が行われましたが、4つの常任委員会の報告と質疑が終わるまでに1時間近くかかり、意見交換の時間を30分延長しました。
昨夜、市民の皆さんからの主な発言は以下の通りです。
●消防団員が減少する中で消防団再編についての検討委員会の提言がまとめられているが、議会としてどう対応していくのか鮮明にしてほしい。
●吉川区竹直と柿崎区上直海を結ぶ市道がへこんで傷んでいる。なかなか直らない。予算がないのか。
●最近、柿崎の「まちうち」でイノシシが出た。近くに児童公園があり、子どもが遊んでいた。近くの町内会長も知らないでいた。住民への連絡方法をしっかり検討すべきだ。
●保育園統合について地元地域協議会で議論している。保育園は親による園児の送迎が少なくない。定員のこともあるが、保育園が遠いと親の負担になる。
●子育て支援について、園児バスの無料化、おむつの無料化などもっと手厚くできないか。
●多面的機能支払交付金は5年以上になると75%に減ってしまう。市で上乗せ補助できないか。
●空き家がものすごく多くなってきている。何故取り壊しができないのか、進まないのか、委員会ではどう考えているのか。
●上越市の学校給食米がコシヒカリから「月あかり」になるというが、「私たちは上越のコシヒカリを食べて育ちました」という意識がなくなる。委員会でどんな議論をしたのか。
●スポーツ都市宣言しているのに補助事業が削減されてきている。これでは各区のスポーツはしぼむばかりだ。復活してほしい。
●要援護世帯除雪費補助事業だが、平場でも大雪の時に1日で4万1000円を使いきってしまうことがある。増額や上乗せができないものか。
これらは広報広聴委員会で整理し、議会で対応策を決めていきます。
きょうは地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達に専念します。昨夜の議会報告会で話の出た市道の傷んだところも見てきます。