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貴重な史資料に驚き

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 おはようございます。今朝もいい天気になりました。ウグイスの鳴き声がきれいです。きょうも青空が広がりそうですね。写真は昨日、直江津に行く途中、頸城区にて撮ったものです。

 昨日は午前に2つの会議があり、直江津の事務所、そして市役所へと行きました。このうち、市役所での会議は会議というよりも打ち合わせです。総務常任委員会の大島委員長と行政視察などについて約1時間協議しました。

 午後からは、市内のあるお宅で保管されている近世、近代の史資料を専門家の方とともに見せていただきました。すでにこのお宅の地域では、行政が中心になって地域史をまとめてあります。その地域史編纂時に提出されたものを中心に今後、どういう形で保存していくかを話し合ったのです。

 私は素人ですので詳しいことはわかりません。ただ、私が強く関心を持ったものがいくつもありました。

 その1つは集落地図です。住宅、田んぼ、山林などが畳2枚分くらいの大きさの紙にじつに丁寧に描き込まれていました。作成時はよく確認しませんでしたが、明治期、あるいはそれよりも少し前のものと思います。

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 2つ目は汽車の時刻表と運賃表などです。時刻表と運賃表に関しては、明治期は官報で出されていたんですね。初めて知りました。いうまでもなく信越線のものも掲載されていました。

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 3つ目は新潟県内の政治家の番付みたいな一覧表です。これは、「新潟県内の政治家人物競」というもので、いま、こんなことをやれば大問題となるでしょうが、各政治家の影響力などが推測されて、とても興味深いものです。吉川の偉人、自由民権運動家の鈴木昌司も載っていました。

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 4つ目は日本画と書です。このお宅では書家や画家と交流が深かったのでしょうか。「松坡(しょうは)」などの作品がいくつもありました。その中でも、ミニスケッチブック風のものに何人もが絵や書を描き(書き)込んだ作品集に注目しました。

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 夕方、地元に戻り、県道338号原之町上下浜停車場線の竹直ー原之町間の道路の下がった場所を見てきました。近くの市民から、見てもらいたいと要請された場所です。ここ数年、毎年のように苦情が寄せられる場所ですが、路肩に亀裂が入っていて、このままにはできないと判断しました。道路脇の「じゃかご」の状況も見てきましたが、抜本的な対策が必要かもしれません。いずれにせよ、きょう、行政に伝えます。

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 この道路現場を離れてからは、昨日の朝、勝穂地区の住民から電話をもらった、「水道の圧が下がって困っている」というお宅に行ってきました。この家は先日、私が訪ねたとき、お留守だった家です。昨日、水道管を13ミリから20ミリに切り替えて状況を見ているところでしたが、私が訪ねた時間は6時半を過ぎていて、台所、お風呂、トイレなど複数の蛇口をひねった時に1つの蛇口から、まったく水がでなくなる状況を見てきました。もう1軒、ひどい家もあるということなので、きょう、明日に確認してガス水道局にも伝える予定です。

 既報のように、今月28日に、「政治を語り、山菜料理を楽しむ会」を予定していますが、昨日は数人の方から申し込みがありました。一応、25日までにとしてありますが、早めに申し込んでいただけると助かります。

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 きょうはデスクワークが中心です。

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2019年04月17日 07:57に投稿されたエントリーのページです。

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