おはようございます。今朝も穏やかな朝です。気温も上昇するかも知れません。写真は昨日の午前11時半頃に撮ったものです。農道は花であふれていました。
昨日は午前10時から上越民主商工会の事務局長だったFさんの葬儀でした。生前、多くの人と付き合いがあり、参列者は廊下スペースまで広がりました。61歳。早すぎる突然の死を受け入れることが出来ない思いの人が多かったのではないでしょうか。でもお連れ合いは落ち着いて、しっかりと挨拶されました。お連れ合いの話から、夜遅くまでかかってもきちんとやるべきことをやってきた、そのまじめな仕事ぶりが伝わってきました。悔いのない人生だったと思います。最後の花入れのとき、Fさんの顔をみたら、ただ眠っているだけで、そのうち起きてきそうな雰囲気でした。手を合わせ、「ありがとうございました」と言おうと思ったのに、言葉がつまり、出てきませんでした。こういうこともあるんですね。
数日前、Fさんの最後の仕事になった上越民商ニュースがわが家にも届いていました。同じ職場の人に聞くと、やはり最後のビラとなったとのことでした。「あれと同じものを作れと言われても作れない。ぱっ、ぱっとまとめる、あれはまねができない」とも。家に戻ってから、改めてビラを読んで見たのですが、写真も文章もいい。それを1435号まで続けたんですから、すごいことです。それだけも表彰ものです。
葬儀が終わってからは選挙実務、それも細かい仕事を数時間行いました。その後、後援会ニュース読者名を確認するために外に出ました。さらに、夕方は「しんぶん赤旗」の集金活動も行いました。
きょうは原稿書きが中心です。書くべきビラが2枚、そのほかにも急ぎの原稿が1本あります。時間との勝負の選挙準備もありますから、また徹夜に近い状態となるかも。夕方は母の95歳の誕生日の祝いもしなければなりません。