おはようございます。今朝は少し冷えました。6時に起床し、いま活動レポートの印刷をしているところです。外は晴れ、きょうもいい天気になりそうです。
昨日は午前が地元で会議でした。10日午後3時から予定している「新春の集い」の準備などを協議しました。終わってから、少しだけデスクワークをして、いつもより早めのお昼を食べました。午後からの行動があったからです。
新潟県労働組合総連合(略称は県労連、佐藤一弥議長)は昨日、上越市役所を訪れ、市長あての要請書を提出しました。「新潟県の最低賃金は現在、時給803円。関東甲信越・北陸の13都県中、最下位。このままでは地域経済が疲弊し、地域が荒廃する。中小企業対策を強化し、新潟県の最低賃金を引き上げるためにぜひ新潟地方労働局長に要請していただきたい」というのが内容です。これには土橋均副市長が応対、日本共産党議員団の私と橋本議員が同席しました。
参加者は「公務員の初任給と比較しても、また、農業委員会の農作業労賃と比較しても、格差は歴然としている」「県内の19自治体(議会)で意見書が採択され、首長も労働局へ要請を上げている(ところが増えている)。全部(の自治体)がこぞって声を上げるように働きかけていただきたい」「若い人がどんどん都会に流れている。これを防ぐためにも最賃を上げてもらいたい」などと訴えました。
これに対して土橋副市長は、「形の上では要望ということになってはいないが、小規模企業でも上げられる土台づくり、体力作りが重要。みなさんのおっしゃることは十分理解できる」と答えていました。
私からも、「糸魚川市、妙高市でも首長が労働局に要請書を上げたと聞いている。ぜひ、両市と連帯し、この上越市でも上げてほしい」と訴えました。
夕方、前日に続いて、夕焼けがきれいでしたね。
今日は、これから直江津に向かいます。