おはようございます。今朝は穏やかな朝を迎えています。空にはちょこっと青空も見えます。大雪予想は外れましたね。そう言いきると、これから先にドンと降るかもしれませんが、いまのところそんな感じです。上の写真は昨日の午後、吉川区東田中にて撮ったものです。
昨日は午前から午後4時頃まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。日曜版はこの1月から930円に値上げされたことは折り込みチラシなどで案内させてもらった通りですが、1030円を用意していてくださる家が多かったですね。今度から100円玉をたくさん持って出ることにしました。
集金時は読者の方と直接話をするいい機会になります。昨日は、何人もの人から、先週書いた林先生のことを聞かれました。吉川、とりわけ源地区の人にとっては忘れられない先生の一人であることを改めて確認できました。「いよいよ始まったね」と県議選のことを心配してくださる方もたくさんおられました。もちろん、「ひららぎ哲也をお願いします」とお願いしてきたのですが、農村部ではまだまだ知名度は低いので、がんばらないといけません。
午後4時頃、地元事務所に戻ったのですが、近くの風景が美しく、何枚も写真を撮りました。下の写真はそのうちの1枚です。
夕方からは市議会の各層との意見交換会でした。今回は「高田のまちづくりについて」がテーマ、本町まちづくり㈱など各種団体や地域で起業して注目されている人など11人から参加してもらい、現状や課題、未来像などについて語っていただきました。議会側は総務常任委員会のメンバーなど13人が参加しました。
注目したことのひとつは若い人たちの発言です。「雁木を検索しても雁木通りプラザ以外あまりでてこない」「高田には400年の歴史がある」「移住のハードルをもっと下げられないか」「世界館を中心に活動しているが、このエリアの活性化だけでなく、まち全体を何とかしないと…」など考えさせられました。
時間のあるときに会議の記録をじっくり読みたいと思っていますが、このほかにも、「渋川から糸魚川までサイクリングコースがあり、この上越市はサイクリング天国だ。朝市も目玉商品にした方がいい」「本町街は小さい子どもさんたちが行き交うことが少ない。もう少し視点を子どもたちに向けてほしい」「街中で日常生活に必要なものの買い物が間に合わなくなってきた」「まちと周辺部地域をつなぐことが必要だ。市民農園はやった方がいい」などたくさんのヒントになる発言がありました。
2時間半くらいの意見交換会で、テーマを絞って意見を交換する展開にはなりませんでしたが、今後のまちづくりについて議会がもっと関心を持ち、深い議論をしていくスタート地点に立つことができたと思いました。昨日いただいた発言を整理し、議会で大いに議論し、行政に提言していきたいと思います。
活動レポート1894号、「春よ来い」の第542回、「冬の日差し」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。
きょうは床屋さんへ行った後、地元町内会の会議があります。やることがいっぱいになってきました。