おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝ていました。というよりも、起きないようにしました。「ぎっくりごし」を少しでも早く治すためには、休むのが一番と思っているからです。外はきょうも穏やかです。青空がけっこう見え、白い雲がじつにゆったりと流れています。
昨日は午前8時半過ぎに直江津に向かいました。三八市での宣伝のためです。天気がよかったので、お店は3日よりもかなり増えるかなと期待したのですが、ほんの少し増えていただけでした。それでもお店の人やお客さんと話が出来ました。ふだんはあまり政治の話をしないおばあちゃんが、「安倍さん、何考えているんだろいね。消費税、また上げたらとんでもないことになる」と言われたのにはびっくりでした。今年初めて蝋梅を持ってこられたお母さんもおられました。
午前11時から吉川区の山間部、川谷地区で恒例の川谷冬まつりが行われました。41回目です。今回もほぼ例年通りの規模で、餅つき、雪上運動会、サイの神が行われました。年々、冬まつりの担い手が減ってきていますが、川谷地区と交流のある団体のみなさんや地区外に住む地元出身者、上越市ささえ隊のみなさんなどの応援も得て、成功しました。うれしかったのは、上越教育大付属小学校の子どもさんと保護者が来てくれたこと。川谷に通う中で、川谷地区に住む人たちの人情味のあるところが好きになったといいます。また、柏崎市に住んでいる上川谷出身のMさんも雪上運動会の段階で姿を見せてくれました。
川谷冬まつりの途中で失礼して、地元町内会のサイの神行事に向かいました。昨日は吉川区だけでも10数か所で取り組まれていましたが、途中、川袋でのサイの神の写真を撮ることが出来ました。けっこう遠くからの撮影だったのですが、池上さんや長谷川さん、橋爪さんなどの姿を確認することが出来ました。
地元町内会での点火は午後3時から。途中でひと眠りしてしまいどうなるかと心配したのですが、なんとか間に合いました。雪がまったくなく、煙は青空の中をまっすぐに上がる。よく燃えましたね。いつものように、町内会以外からも参加してくださる方がありました。下火になる段階で、みんなが何度か空を見上げました。雁たちが上空からサイの神を見てくれたのです。この冬はなかなか雁行に出合うことがなく、がっかりしていたのですが、これで満足しました。もっとも撮った写真はいずれもぼけ写真でした。
きょうは、午前中、地元で活動し、午後から直江津に向かいます。