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心身障害者福祉団体連合会の陳情、全会一致で採択


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 おはようございます。強い風もようやく静かになってきました。気温はそう低くはありません。このところの高温に誘発されたのでしょうか、プリムラが早くも咲き始めました。

 昨日は市議会厚生常任委員会でした。この委員会において、上越市心身障害者福祉団体連合会から出されていた陳情が全会一致で採択されました。

 陳情は、①市が管理する公共施設等の利便性向上のために公衆トイレの調査、改修、増設や障害者が利用する駐車場の屋根の設置、②市内の小中学校の児童生徒と障がい者との交流機会の拡大、③障がい者が生活するグループホームの設置と医療的ケアへの支援、④上越市立特別支援学校の新設など8項目の実現を求めたものです。

 審査の前に陳情について説明した連合会の藤田会長は、「今回の陳情は8項目だが、現行制度の中で工夫によって実現できるものもある。ぜひご支援を」と訴えました。続いて、各項目についても説明しました。このなかで、先日の厚生常任委員会との懇談会でもとりあげられた公衆トイレについては「公衆トイレは観光の顔だ。きれいで、バリアフリーで気持ち良く使ってもらえるようにしてほしい」とのべていました。

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 陳情審査では各委員から、「何よりも優先されるべき事項だと思っている」「実現のためにはハードルが高いとは思うが賛同している。我々も努力していく」「(これまでの陳情によって)実現したものがあるが、まだ課題が多い。陳情項目については議会としても働きかけていくべきだ」「議会としても一生懸命やらしていただきたい」などの発言が続きました。

 午後からは三和、安塚、大島とまわりました。主に活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達ですが、途中で、写真を撮ったり、何軒か訪問したりもしました。このうち、先日の大浦安の村芝居でじいちゃん役をした南雲さん宅では、「最後の公演で涙が出るからだろうとタオルまで用意した人がいた」とか、「なになにさんは1日目の公演後、足を怪我をした」など公演をめぐるいくつものエピソードを語っていただきました。下の写真は大島区深沢で撮ったツルウメモドキの実と南雲さん宅でいただいた「せんば漬け」です。

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 きょうは農政建設常任委員会です。午後からは第7回信越県境地域づくり交流会もあります。

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2018年12月07日 07:37に投稿されたエントリーのページです。

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