おはようございます。今朝も冷えましたね。近くの水路では霧が横一線になって見えました。面白い風景でした。
昨日は直江津の三八市からスタート。聴信寺の掲示板のなかがからっぽになっているのにはびっくりしました。何かあったのかと心配したのですが、ご住職によれば、もっと見やすくするために、これまでの板を外しただけと知り、ホッとしました。市ではお店を出しているお母さんから卵をいただきました。なんでも、この卵は飼料米を食べさせている鶏が産んだものだそうです。どんな味か楽しみです。
市には30分ほどいて、その後、吉川コミプラへ。作品展を観るためです。絵、写真、押し花、竹細工、絵手紙などの力作がたくさんありました。初めて作品を出した人も何人かいました。どこに、こんな能力があったのかと感心してしまいます。
吉川コミプラを離れて農協の吉川支店へ行きました。農協祭りを見たのですが、一番楽しみにしていたのは農産物品評会です。ジャガイモ、ネギ、柿、かぼちゃなど上手に作る人が大勢いるんですね。びっくりしたのは黒い柿です。中身は普通の柿と同じ色だと言いますが、表面は黒色、なんでこういう色になったのでしょうか。
続いては大島の農協祭りへと車を走らせました。ここでは無料のおにぎりを1個もらい、昼食としました。くじ引きの始まる前、テントの中にいる人やお店を出している人とおしゃべりしました。「あら~、橋爪さんだ」という声に、まわりの人たちが一斉に反応して、次々と会釈してくださる。そして、「毎回、楽しみにしてるよ」「ばあちゃん、元気そうだね」などという声も。ありがたいです。板山の従弟からはコーヒーを飲ませてもらいました。
大島の次は浦川原へ。3個のかぼちゃの合計の重さをあてる競争ではどんピタリまであと100グラムという人が2人もいて、じゃんけんして1位を決めてくださいという司会の声に、ひとりの男性が女性に1位を譲る場面もありました。ここでもくじ引きは人気でした。会場の近くにある物産館に寄ったら、私が親しくしているおばあちゃんのことを知っているという女性が声をかけてくださり、楽しいおしゃべりをしました。
浦川原から次は一気に大潟コミプラへ。ここでも作品展を開催していました。コミプラの入り口では菊花展もやっていました。これがまた見事でした。昨年わかったのですが、盆栽など作品出展者のなかには吉川区在住の人、吉川区出身の人が何人かいて、注目しました。大潟かっぱ祭りの際、高田北城高校書道部の人たちが書いたビッグな書も大ホールで展示されていました。こういう交流はいいですね。大潟は人口が多いだけあって、絵にしろ写真にしろ、愛好家の幅が広いです。もちろん力作も多いです。
夜は高田高校の同期会でした。卒業して50年経ったということで高校時代の同期生約60人が高田に集まり、交流会をしました。
卒業以来初めて会ったクラスメートがいたり、私の本の編集に携わったという人もいたりして、話がはずみました。50年も会っていなければ、まったく分からないかと言えば、そうではなく、ちゃんと面影が残っている。な~んだ、おまんかぁ、って調子でね。何よりも元気でいることを確認できてよかったです。
幹事役を務めてくれた清水さん、武藤さんなど、みなさんありがとうございました。
活動レポート1882号、「春よ来い」の第530回、「小さな穴」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうは、これから談合裁判報告集会(午前10時から。市民プラザにて)です。