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2018年11月 アーカイブ

2018年11月01日

アラレが降って冬が目の前に


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 おはようございます。一段と冷えましたね。昨日のお昼前、たぶん11時半頃だったと思うのですが、大潟区を通行中にアラレが降りました。バチバチッという音、ついにやってきました。今朝は雨模様、冷たい雨となっています。

 昨日は午前に地元事務所でデスクワークをし、11時過ぎに大潟区経由で直江津に行きました。石橋の食堂、「あひる」では、知っているお客さん、初めて会ったお客さんと野の花の話などをしてゆっくり食事をしました。こういう雰囲気のあるお店、大好きです。

 午後からは市役所でいくつかの用事をこなし、スーパームサシで大量の紙を購入、地元事務所に戻りました。活動レポートの4日号は8000枚からの印刷になるので、その準備です。もっとも肝心の原稿は先ほど出来たばかりですので、大量印刷は今夜からになります。これまで490万枚の印刷をした印刷機がどこまでもつか心配ですが、がんばります。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしでフル回転します。上野議員の配達分の一部を代わって私が行うことになりましたので、時間がかかります。

 

2018年11月02日

イージーパッチでポスター貼り、新聞配達

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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。外は小雨が降っていました。この時期になると、青空がほしいですね。写真は昨日撮ったものです。

 昨日はいつもよりも1時間早く事務所を出て、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達、ポスト下ろしで動きました。視察に出ている上野議員に代わって配達したところでは、声をかけてくださる人が何人もいて、わざわざ配達先を案内してくださる人もいました。とても助かりました。ありがとうございました。

 午後からは安塚区で昼食をとり、大島区、吉川区で動きました。時折雨が降ったので思うようにはいきませんでしたが、ポスター貼りも何か所かでやりました。ポスター貼りでは、新しいことを一つやりました。ガムテープや両面テープをやめて、イージーパッチという1円玉大のシールを貼ってとめることにしたのです。なんでも簡単に貼られる、下見をほとんど傷めない、はがしやすい、というのがセールスポイントになっている商品です。

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 ポスターを貼る前には、いうまでもなく貼る建物の所有者に声をかけて許しをもらう必要があります。昨日はある家にお願いに行ったら、玄関先に洗ったばかりの落花生が乾かしてありました。その落花生が山芋のようないい香りを放っていました。「いい匂いですね」と言ったところ、「茹でて食べてくんない」と落花生をどっさりもらいました。ありがたいことです。

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 「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達の途中、いつもの家で生け花の写真を撮りました。花や実は前にも使ったことのあるものと同種なのですが、生け方に工夫をされたのでしょう、別の作品のように見えました。フェイスブックで発信したところ、「いつもすばらしい!」「鮮やか!お見事!」などのコメントが寄せられました。

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 夜は活動レポートの大量印刷でした。しかし、裏面に横線がずっとついてしまうというトラブルが続き、5000枚弱で印刷を断念しました。きょう、印刷機の修理に来てもらいます。

2018年11月03日

フジさんの葬儀、レポートの大量印刷


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 おはようございます。今朝は冷えましたね。でも、霧が立つ日は必ず晴れの天気になります。早朝から気持ちよく、「しんぶん赤旗」の配達をしました。写真は吉川区東田中の朝の風景です。

 昨日は印刷機のトラブルと私の判断ミスで大忙しとなりました。このところ印刷機の調子が悪く、その原因は原紙にあると思っていたのですが、機械そのものがおかしくなっていました。一部の部品が劣化し、インクがにじみでてしまう状態になっていたのです。修理してもらったのは午前9時半過ぎ、それから大急ぎで4500枚ほど印刷しました。

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 午前11時半からは直江津にて葬儀でした。上越市土口の佐藤フジさんが亡くなり、最後の別れをしてきたのです。

 フジさんは90歳、日本共産党員でした。地域では人気者のお母さんで、地域の人たちだけでなく、いろんな人が毎日のようにフジさんの家を訪れ、お茶飲みをしていました。私も、「あがらっしゃい」という誘いを受け、少なくても5、6回はお茶を飲み、漬物などをご馳走になってきました。告別式には30年間、頚城自動車のバス運転手を務めた名立区のSさんも参列されていました。

 昨日の告別式では最初と最後に、すぎもとまさとの「吾亦紅」の歌が流されました。喪主を務めた幸太郎さんの思いが詰まった歌だと言います。どういうわけか涙がにじみ出てくる歌ですね。

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 告別式が終わってから高津まわりで地元へと急ぎました。というのも、きょう3日が祝日で新聞屋さんの多くが折り込み作業をしないということに気づいたのです。となれば、4日に入れる予定のものは折り込みに間に合うよう、すぐに印刷しなければなりません。地元事務所に着いてから、約2900枚の両面を印刷し、柿崎の新聞屋さんへ飛びこみました。ぎりぎりセーフでした。私の活動レポート4日号は吉川、大島、柿崎、牧、清里区には4日朝入ります。板倉は間に合いませんでした。ここは6日朝となります。お許しください。下の写真は柿崎の新聞屋さんの近くで撮った米山さんです。

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 昨日は夕焼けがきれいでした。家の近くの田んぼで撮った夕焼けの風景です。

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 きょうは三八市で宣伝したのち、吉川区生涯学習フェスティバル、浦川原、大島の農協祭り、高田高校の同期会に参加します。

 

2018年11月04日

文化作品展、農協祭りをはしご


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 おはようございます。今朝も冷えましたね。近くの水路では霧が横一線になって見えました。面白い風景でした。

 昨日は直江津の三八市からスタート。聴信寺の掲示板のなかがからっぽになっているのにはびっくりしました。何かあったのかと心配したのですが、ご住職によれば、もっと見やすくするために、これまでの板を外しただけと知り、ホッとしました。市ではお店を出しているお母さんから卵をいただきました。なんでも、この卵は飼料米を食べさせている鶏が産んだものだそうです。どんな味か楽しみです。

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 市には30分ほどいて、その後、吉川コミプラへ。作品展を観るためです。絵、写真、押し花、竹細工、絵手紙などの力作がたくさんありました。初めて作品を出した人も何人かいました。どこに、こんな能力があったのかと感心してしまいます。

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 吉川コミプラを離れて農協の吉川支店へ行きました。農協祭りを見たのですが、一番楽しみにしていたのは農産物品評会です。ジャガイモ、ネギ、柿、かぼちゃなど上手に作る人が大勢いるんですね。びっくりしたのは黒い柿です。中身は普通の柿と同じ色だと言いますが、表面は黒色、なんでこういう色になったのでしょうか。

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 続いては大島の農協祭りへと車を走らせました。ここでは無料のおにぎりを1個もらい、昼食としました。くじ引きの始まる前、テントの中にいる人やお店を出している人とおしゃべりしました。「あら~、橋爪さんだ」という声に、まわりの人たちが一斉に反応して、次々と会釈してくださる。そして、「毎回、楽しみにしてるよ」「ばあちゃん、元気そうだね」などという声も。ありがたいです。板山の従弟からはコーヒーを飲ませてもらいました。

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 大島の次は浦川原へ。3個のかぼちゃの合計の重さをあてる競争ではどんピタリまであと100グラムという人が2人もいて、じゃんけんして1位を決めてくださいという司会の声に、ひとりの男性が女性に1位を譲る場面もありました。ここでもくじ引きは人気でした。会場の近くにある物産館に寄ったら、私が親しくしているおばあちゃんのことを知っているという女性が声をかけてくださり、楽しいおしゃべりをしました。

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 浦川原から次は一気に大潟コミプラへ。ここでも作品展を開催していました。コミプラの入り口では菊花展もやっていました。これがまた見事でした。昨年わかったのですが、盆栽など作品出展者のなかには吉川区在住の人、吉川区出身の人が何人かいて、注目しました。大潟かっぱ祭りの際、高田北城高校書道部の人たちが書いたビッグな書も大ホールで展示されていました。こういう交流はいいですね。大潟は人口が多いだけあって、絵にしろ写真にしろ、愛好家の幅が広いです。もちろん力作も多いです。

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 夜は高田高校の同期会でした。卒業して50年経ったということで高校時代の同期生約60人が高田に集まり、交流会をしました。

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 卒業以来初めて会ったクラスメートがいたり、私の本の編集に携わったという人もいたりして、話がはずみました。50年も会っていなければ、まったく分からないかと言えば、そうではなく、ちゃんと面影が残っている。な~んだ、おまんかぁ、って調子でね。何よりも元気でいることを確認できてよかったです。

 幹事役を務めてくれた清水さん、武藤さんなど、みなさんありがとうございました。

 活動レポート1882号、「春よ来い」の第530回、「小さな穴」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから談合裁判報告集会(午前10時から。市民プラザにて)です。


2018年11月05日

談合裁判報告集会、あの頃の青春コンサート


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。遠回りして事務所に来たのですが、日の出前の尾神岳の景色が素敵でした。

 昨日は午前が市民プラザ。上越市ガス水道局の本支管工事における談合をめぐる裁判についての報告集会でした。私が原告団を代表して挨拶し、弁護団の加賀谷弁護士が昨年11月の東京高裁判決から上告・上告受理申し立てに至る経過を説明しました。

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 連休のイベントの多い日だったこともあって、参加者は少なかったのですが、参加者からは、今後の裁判闘争の見通し、これまでの運動による入札・契約への影響などについて活発な質問が出て、意見交換をしました。

 午後からは「くびき野フォーク村」主催の「あの頃の青春コンサート」にちょこっと顔を出してきました。

 初出場の「ヤマユキ・ヒロ」さんが歌ったのは「言葉にできない」など2曲、どこかで見たことがあると思ったら、市議会の本会議場に座っている人でした。今度、質問してみようと思います。「よろしいですか」と訊けば、「オフコース」と答えてくださるはずです。「きょうまで生きてきました♪」と歌っていた「なかちゃん」も初出場と言うけれど、どこかで会っている人。思い出せないなぁ。私が寝る前によく聴く「卒業写真」、「あんず」の2人が素敵に歌ってくれました。吉川区の山間部でコンサートをやってくれた「くろみつ」さんは歌も着ているものもばっちり決まっていましたね。いつも三八市で会う、メロン栽培の諏訪ちゃんは中島みゆきの2曲、パワー全開の歌でした。写真は一部しか載せられませんが地元の吉川タイムズさんが近いうちに全編動画でアップしてくれるはずです。そちらで楽しんでくださいね。

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 昨日聴いた曲は、タイトルは知らないけれど、聴いたことのある曲がほとんど。しかも聴いただけで、失恋したときのことや誰かが亡くなったときのことなどを思い出します。青春時代の歌は聴いただけで、なつかしく、元気が出てきますね。それにしても帽子の似合う人が何人もいましたね。たまには農協の帽子ではなく、歌手になったつもりで、かっこいい帽子もかぶってみたいです。

 きょうは市議会の会議が目白押しです。これから向かいます。


2018年11月06日

農政建設委で今年度除雪計画質疑、3市議会合同研修会

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 おはようございます。今朝はおだやかで助かりました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達時にはジャンパーを脱いで動きまわるほどでした。写真は6時半頃の風景です。ほんの3分くらいだったでしょうか、赤いいい色に空が染まったのは。

 昨日はスタンディングからスタートしました。月曜日の朝、通勤者の表情は週末とは違いますね。昨日は8人の参加で元気よくアピールできました。

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 午前10時からは農政建設常任委員会の所管事務調査が行われました。テーマは平成30年度除雪計画についてです。

 市の都市整備部長や雪対策室長が今年度の計画の概要を説明しましたが、昨冬の苦い経験を踏まえ、除雪機械の整備をいっそう進めるとともに、除雪対策本部の体制強化、除雪業者間の連携強化、降積雪観測地点の追加などについて明らかにしました。

 委員からは、平野部での除雪の課題、雪捨て場の確保と町内会長の役割、車道と歩道の境の排雪についての基準などについて質問が相次ぎました。

 私は委員外ではありますが、除雪業者間の連携の中身や降積雪観測地点追加の考え方について質問しました。

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 雪対策室長によると、除雪業者間の連携強化については、排雪時にダンプや重機の協力を進めていくということでした。観測地点追加は日本共産党議員団も求めていたことですが、今回は和田小学校、レインボーセンター、谷浜小学校の3か所を追加、合併前上越市内についてもまんべんなく観測し、市民に情報提供したいと答えていました。

 昨日の午後、上越地方の妙高、糸魚川、上越の3市議会議員が合同で研修会を行いました。講師は新潟県立大学准教授の田口一博先生。テーマは「議会の果たすべき役割」でした。

 正直言って、糸魚川大火対応の話を聴いたとき、政党、地方議会の動きの説明に一面的な感じをうけ、どんな話の展開になるのか心配したのですが、その後は、議会改革についてずばり核心をつく主張がいくつもあり、引き込まれました。

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 その1つは、議会は決める前に住民の声を聴くべきだという主張です。議会が自主的にテーマを設定して提言をまとめるときなどは住民の声を聴くことを重視していますが、市が提案する議案となると、その点は極めて不十分です。議会後に開く議会報告会よりも議会前の市民の声を聴く会を考えなければならないと思いました。もっとも、これに取り組むとなると、会派の対応であればスッとできるかも知れませんが、議会としてとなると、議会の審議前の議運などの日程を大幅に前倒しなどこれまでのスケジュール設定を大幅に見直しが必要となります。

 2つ目は、議会はまちの問題発見の体制をつくり、目標を立て、計画的に活動すべきだという主張です。当然といえば当然なのですが、特別委員会とか各種検討委員会などで一定の取組はされているものの、なかなかできないでいる自治体議会が少なくありません。佐渡汽船の運行確保の問題であろうが、中山間地対策であろうが、目標を立てて、来年度予算編成までに公聴会をやって、どういうふうに実現していくかという計画を立てる、役割分担もする、大事なことだと思いました。

 3つ目は、議会はもっと子どもたちとかかわることが必要だという主張です。議会見学の説明役を引き受けるなど身近なことからはじまって、新潟市議会のように学校に入っていくプログラムをつくっていったらどうかという提案は興味深く聴きました。子どもたちにもっと地域のことを知ってもらう、そのためにも指導主事の先生などと相談していく。子どもたちに議会の仕事が良く見えるようにして、こんな面白いこと、役立つことをするなら、私も将来、議員になってみたい、そんな子どもたちが出てくるような取組をしていく。この提案は真剣に検討すべきことだと思います。

 4つ目は、議員の間で合意形成していくには、間に立つ人が必要だという主張です。議員間だけで討論して合意形成が出来ればいいのですが、それは、正直言って難しい課題が多いですね。そんなとき、それぞれに主張を持っている議員が納得して合意できるようにするには、間に住民や専門家を入れていったらどうか。これも大いに研究した方がいいと感じました。

 どうあれ、私を含めて、議会や議員の活動は市民からもっと評価されるように努力することが必要です。議会の仕事がもっともっと市民に知られ、我々のためにいいことやってくれているなと感心される議会へと改革を続けていかなければなりませんね。いい研修会でした。

 きょうはこれから病院です。母の定期検査に付き合います。
 

2018年11月07日

母のMRI検査


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 おはようございます。今朝は霧雨です。見た目では降っていないようで、車を運転すれば、フロントガラスが濡れてくる、そんな感じです。秋が深まり、落ち葉も増えてきました。わが家のケヤキ葉は昨日処分したのですが、まだまだ続きます。写真は事務所近くの道です。

 昨日は午前中、市内の病院へ行き、母のMRI検査に付き添いました。助かるのは、広い病院内でも、母の手をひけば、なんとか歩いてくれることです。検査室、そして脳神経外科の診察室とよく歩いてくれました。母は今年、軽い脳こうそくになりましたが、それはすでに固まったようです。それと検査の中心である動脈瘤もここ数年、大きさに変化はなく、ひと安心です。

 母は昨日も「あるるん畑」に寄ると言いました。ナメコとキュウリがほしいということでしたが、手をひいて歩いていると、急に止まって、「これも」と言うのです。こうして買ったのは、ナメコ、キュウリ、セロリ、ショウガ、ヤツガシラ、炊き込みご飯、3倍濃縮つゆなどでした。母が買い物に出る機会はきわめて少ないので自由にしてもらっています。お金は私が出すのですが。写真は家に戻って、購入したものを広げたところです。

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 午後からは柿崎区へ出向いて買い物などをしたほかは事務所でデスクワークでした。と言っても、昨日は「しんぶん赤旗」の早朝配達もあって、欠伸ばかり。なかなかはかどりませんでした。

 きょうは午前中会議、午後からは歯医者へ行ってきます。原稿書きはその合間を縫ってやらなければなりません。

2018年11月08日

党会議、デスクワーク他


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 おはようございます。今朝はとてもいい天気です。5時に起床し、事務所で活動レポートの作成をしています。

 昨日は午前、党会議がありました。12月2日の午後2時からリージョンプラザにて日本共産党演説会を開催します。中央委員会の幹部や国会議員、平良木県議候補などが演説する予定です。その演説会までにやるべきことを整理し、段取りをしました。

 午後からは床屋さんへ行きました。土曜日に上京し、東京吉川会に参加することになっていますが、そのまえに頭をすっきりさせたいと思っていたからです。外側だけでなく、内側もすっきりさせたいところですが、これは休息以外にないでしょう。

 床屋さんできれいにしてもらってから、区内のOさん宅へ行きました。この間の日曜日にOさん親子に会った際、「春よ来い」のバックナンバーがほしいということを聞き、その要望に応えたのです。Oさん宅では、落花生の茹でたものや漬物をいただきながら、亡きお父さんとの思い出や親せき筋だという樋口良子元上越市議のことなどを話しました。

 帰ってから地元事務所でデスクワークをし、夕方からは歯医者さんでした。しばらく治療が続きます。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、活動レポートのポスト下ろしなどで大忙しです。

2018年11月09日

三八市宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でフル回転


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。2階の窓から赤く染まった雲が見えたので、大急ぎで外に出ました。朝焼けは時間との勝負です。少しでも遅れると絵になりません。今回は家の前庭で撮りました。いまは事務所で印刷作業です。

 昨日は猛烈に忙しかったです。いつもよりも1時間早めて、「しんぶん赤旗」に折り込む活動レポートの印刷を終了させ、すぐに配達、ポスト下ろしに出ました。急いだことが災いして、額を車のドアにぶつけ、血を流すアクシデントがありました。もっとも出血は少なく、エレキバンを貼るだけで対応できましたが。

 吉川、大潟経由で三八市の宣伝へ。市は5日ごとに開催されますが、3日に活動レポートを配布し、5日に別の新しいレポートを配ると、びっくりされる方が多いですね。発行する側は1週間に1回なんですが、受け手の人にとっては1週間に2回のように見えるのでしょう。お客さんの中に、これまで全く面識のない人から、「春よ来い」読んでますよ、と言われました。どこの人でしょうか。

 昨日は天気がよく、気温も22度(浦川原のトンネル内の表示)になりました。車を運転していても暖かく、窓を開けて走りました。そして、昨日は何よりも紅葉がきれいでした。とくに浦川原、大島の山々がよかったですね。下の写真は大島区棚岡で見つけたツルウメモドキと大島区の飯田邸の庭で撮った紅葉です。

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 大島区ではいつもの家で生け花写真を撮らせてもらいました。奥さんの話では、今回が今年最後だと言います。玄関先に、それも左右どちらにも豪華な花が並びました。ゼラニュームの赤、ダイヤモンドリリーのピンク、いいでしょう。紅葉したモミジやマユミ、ツルウメモドキも入っています。この家の生け花写真は来年の6月頃再開となります。それまでお待ちください。

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 大島から吉川に戻り、吉川、柿崎で「しんぶん赤旗」の配達でした。夕方の6時近くまで頑張りました。

 きょうはこれから市議会総務常任委員会です。総合計画後期基本計画についての所管事務調査です。

2018年11月10日

総務常任委員会で総合計画についての所管事務調査


 おはようございます。今朝はまだ真っ暗です。東京へ行くため、目覚ましで起床しました。時間がないのでブログはなるべくコンパクトに書きます。

 昨日も朝は忙しかったです。活動レポートの一般新聞織り込み用として2300枚を印刷、その後、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と続きました。

 午前10時からは総務常任委員会の所管事務調査でした。今回は前回の総務常任委員会調査、市民説明会、パブリックコメントを経て、一部修正された第6次総合計画後期基本計画(案)についての調査でした。

 委員からは市民説明会の内容、自然災害への対応などで質問がありました。

 私は、①観光振興分野の「市内宿泊施設の定員稼働率」について、不十分さがあるなら、改善して「宿泊状況」を把握できるものにすべきだ、②「市民一人ひとりの防災意識の向上」では、正常性バイアスからの脱却を意識して、「訓練に取り組む中で防災に関する知識と意識を高める」という記述にしたらどうか、③「学校の適正配置の議論」の目標については、ここ数年の学校統廃合をめぐる住民の動きを尊重して、教育委員会主導とならないようにすべきだ、と3点について発言しました。

 委員長からも発言がありました。観光振興分野で、「人泊」にかかわるデータを観光客の動向をさぐるために活用している自治体がある、当市でも採り入れるべきではないか、という注文です。私の発言と関連したものですが、当然のことだと思います。

 第6次総合計画後期基本計画(案)は15日に行われる総合計画審議会での最終的審議を経て12月定例議会に提案されます。

 午後からは新聞屋さんの中で、活動レポートをまだ持ち込んでいなかったところへ行き、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に集中しました。

 きょうは、これから東京吉川会へ行ってきます。帰りは午後8時過ぎになると思います。

2018年11月11日

第26回東京吉川会総会

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 おはようございます。明け方には雨が降ったようです。今朝はどんよりしています。昨夜は家に着いてから爆睡しました。やはり、前の晩に2時間ほどしか眠れなかったのが響いたようです。上の写真は昨日、赤城高原サービスエリアで撮った紅葉です。きょうも、少しでもいいから青空が見えますように。

 昨日は朝6時過ぎに吉川区総合事務所前を出発し、マイクロバスにて東京吉川会に向かいました。事務所前から乗ったのは小林総合事務所長、まちづくり吉川の幹部のみなさんなど総勢18人、昨年とほぼ同じ規模です。マイクロバスは途中、休憩をはさんで約5時間かけて、四ツ谷のスクワール麹町の会場に着きました。朝、早くからだったこともあって眠る人が多く、行きの車内は静かでした。

 東京吉川会の総会は今回が26回目。会には吉川区在住者など会員外の参加者を含め、70数人が参加しました。

 総会では4期8年務めた平山勇会長に替わって、山直海出身の常山正樹さんが新会長に就任しました。私よりも1つ年下ですから68歳だと思います。平山前会長は同会の3代目の会長さんでした。ふるさと吉川のことをいつも心配していてくださる、素晴らしい会長さんでした。ご苦労様でした。下の写真は突然、花束を贈呈され、大喜びの平山前会長です。

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 総会では、土橋均副市長、加藤大助まちづくり吉川顧問が来賓挨拶、コメの出来具合などふるさとの動きを伝えるとともに、会の発展を期待する言葉をおくりました。下の写真は少し緊張気味に挨拶する常山新会長、そして来賓挨拶の土橋副市長、加藤顧問の順です。

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 懇親会では、私から乾杯の音頭をとらせてもらいました。この日のために一昨日、私は近くの山でエビヅルを採ってきていました。ヤマブドウの一種です。秋が深まり、味もよくなってきています。東京吉川会の人たちに、このエビヅルを見て食べてもらえば、喜んでもらえるに違いない、そう思って持参することにしたのです。問題は、どうやってこの実をばらばらにしないで東京まで運ぶか。いろいろ考えた結果、ビニールに入れ、さらに菓子箱に入れる、なるべく動かさないようにしました。エビヅルは乾杯の前に見ていただき、一粒ずつなら先着20人のみなさんにプレゼントします、と話しました。

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 乾杯後は思った通り、懐かしがって、エビヅルを求めて私のテーブルのところへ来てくださる方が相次ぎました。もちろん、これをきっかけにして子どもの頃の遊びなどの話が賑やかになりました。エビヅルは大いに活躍してくれました。

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 総会、懇親会には今回もキングレコードの愛たまみさんが来場、新曲の「くれない川」などを歌い、マジックもやってくれました。下の写真はマジック、台の上に寝かせた人間を載せて、下の支えを取ってしまう。でも落ちることはない。さすがマジック、お酒を飲んでいる人も注目しました。

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 東京吉川会に参加しての楽しみのひとつは参加者との交流です。懐かしい人、初めて出会った人などたくさんの人と交流できました。下町出身のKさんとは何度か会っているのですが、実家の人やキョウダイの人の様子を話すととても喜んでくださいました。母親が大賀出身だというHさんは、「まさかここで大賀の話が出るとは…。うれしかった」と声をかけてくださいました。村屋出身のTさん、国田出身のNさん、吉井出身のSさんなどとも話が出来ました。こういう交流をすると元気が出ますね。

 東京吉川会が終わったのは午後2時半。みなさん、十分お酒が入って元気が出て、帰りのマイクロバスは賑やかでしたね。

 帰宅したのは午後9時頃となりました。

 活動レポート第1883号、「春よ来い」の第531回、「フジさんの戒名」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 これから源地区の農産物品評会に行ってきます。

2018年11月12日

農産物品評会、原発対策交流集会、小さな作品展と

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床、事務所に来ています。天気はまずまずといったところでしょうか。いまのところ、曇り空です。

 昨日は午前9時前に事務所を出て、まず旧源小学校体育館へ。久しぶりに農産物品評会を見てきました。かつては中学校か小学校の文化祭に合わせて行われていました。いまは地区の収穫祭の一環として行われています。

 好きな竹細工の腕を活かしてカゴをつくり、そのなかに甘柿を入れたのは山中の中村高二さんです。竹カゴと竹でつくった飾りをヒモで結び、その先にキクの花を咲かせている。お見事でした。一人しか出品しなかったものがいくつかありました。石谷の山賀源市さんの山芋、苦労して掘ったのでしょう、よく傷めないで出品されたと思います。先日は初めて黒い柿に出合ったのですが、昨日は大岩の塚田洋子さんのゴールドキウイと初顔合わせでした。どんな味か、食べてみたいです。

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 源地区では他地区と同様、人口流出が続いていますが、そんななかでも米山出身で三条市から通い、いろんな作物をつくっている中野貫一さんが大根を出されていました。うれしい出品ですね。会を盛り上げようと、農産物以外の作品も出ていました。下の写真は中野さんの大根とどんぐり村の新崎良子さんの作品です。

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 続いては柏崎へ。福島第一原発事故からちょうど7年8か月となった昨日、「『福島事故の検証のない原発再稼働はありえない』全国交流集会が柏崎市産業文化会館で開催されました。全国から福島事故の検証を進めている新潟県が注目されているなかで、「新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会」の委員長を務めている名古屋大学の池内了名誉教授が講演されるというので、私も参加してきました。

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 池内教授は「福島事故の検証」というタイトルで記念講演してくださいました。サブタイトルは「何をどのように検証するのか、地元自治体に問われているもの」です。

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 同教授はまず、花角新潟県知事が、「県民のいのちと暮らしを守ることが第一であり、原発事故に関する3つの検証をしっかり進める」としているのは新潟県民の世論によるとして、引き続き、世論を重視した闘いが必要だとのべましました。

 その上で、いまの技術委員会については、液状化など新たな技術的課題が出てきていることや事故を起こした福島第一原発の原子炉を開かないと分からない問題があること、原発の技術を客観的にチェックする組織が必要であることなどから継続すべきと強調しました。

 避難委員会についても、時間とともに危険性への警戒心が緩んでくる可能性があること、時間とともに避難計画を見直す必要があることなどから、新潟県に原発がある限り継続すべきだとのべました。そして、全国の各原発は原発立地ごとの特殊性はあるが、新潟県の避難要領が原発立地県の模範になるように、内容的にも整備していく必要があるとものべました。

 健康・生活委員会については、健康分科会と生活分科会をつくって作業が進められていますが、柏崎刈羽原発で過酷事故が起こった場合に、新潟県や県民が被る可能性がある被害、日本の将来にもたらされる危機を列挙すること、県民の健康生活破壊の責任を誰がどうとるのかなどが問題提起されてくるのではないかと語りました。

 これら3つの検証委員会の議論を踏まえ、まとめていくのが検証総括委員会の役割です。池内教授は、そのほかにも、避難先からの帰還問題や深層防護の第5層の欠落問題など、3つの検証委員会ではカバーできない問題の抽出と議論、東電の適格性などについても議論していく必要があると訴えました。

 検証総括委員長として、同教授は議論やまとめに要する期間についても言及しました。期間としては「3年間は必要」であり、可能ならタウンミーティングや福島への調査も行って、3年目の後半には検証報告案を審議して、最終報告をまとめていきたいとのべていました。

 最後に同教授は、「地方自治体に問われること」として、自治体職員の自律的判断が重要であること(ヨウ素剤の配布・服用を例に)、リアルタイムで最善と思う選択を行うことが求められること、普段から住民と自治体職員が結びついていることが大事であることをあげました。いざというときに、指示待ちではない、判断力・決断力が求められるということですが、この点はもっと深める必要があります。

 交流集会では、原発問題住民運動全国連絡センター代表委員の伊東達也さんが基調報告を行い、今回の集会を新潟県で開催する意義、国と東電の原発事故における加害責任、看過できない最近の原発動向などについてのべました。また、新潟大学名誉教授の立石雅昭さんが、「検証なくして原発再稼働はありえない」と題して、新潟県の検証作業の歴史的な意義、技術委員会が明らかにした原子力ムラの実態、安全神話の復活に関してコンパクトに報告しました。

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 これらの講演、報告については地団研の大野隆一郎さんなどが質問に立ち、意見交流をしました。次の予定があったので、私は途中で上越市に戻ったのですが、「原発のない日本」「再生可能エネルギーの日本」を実現しようと、「柏崎からのアピール」を採択したとのことです。

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 上越市に早めに戻ったのは柿崎区体育館で行われていた「小さな作品展」を時間内に観たいと思っていたからです。

 この作品展は柿崎区の桃園町内会が初めて開催したものです。出展された作品は、編み物、木工細工、竹細工、油絵、ちぎり絵、写真、絵手紙、盆栽、手芸等。個人の部だけでも44点もありました。スゲでバッタをつくったものもありましたよ。町内会長さんは、「こんなに作品が集まるなんて……」とうれしそうでしたね。

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 夜は写真整理と議会報告会用スライド作成で頑張りました。

 きょうは午前に打ち合わせ、午後から会議と続きます。長野市議会のみなさんとの交流会、楽しみです。

2018年11月13日

歯医者、議会報告会打ち合わせ


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達、妻の送りなどで忙しく動きました。早朝から動くと眠たくなります。外は霧が発生していました。これから良くなるのでしょうか。

 昨日は午前が歯医者でした。まだしばらくかかりそうです。終わったのは11時前、帰りは、久しぶりに林道小萱ー雁海線を通ってみました。モミジの紅葉がきれいでしたね。それと、山芋のムカゴ、少し収穫できました。下の写真は地元事務所に戻ってからのものです。

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 午後は市役所にてデスクワークをしました。議会報告会の準備です。今回は初めて総務常任委員会報告を担当します。私自身の議会報告会とは違いますので、気を使います。途中から、大島総務委員長と打ち合わせもしました。あとはいかにして7分以内にまとめるかです。

 夕方からは長野市議会との意見交換会でした。日本共産党議員団の野々村、佐藤、黒沢議員と議会活動などについて話が出来ました。新潟には関心が高く、市民と野党の共闘の今後などについても意見交換しました。長野市議会のみなさんは、意見交換会の前にクリーンセンター、新水族博物館を視察していて、その感想も聴くことが出来ました。

 視察後の感想で一番寄せられたのはやはり、新水族博物館、「うみがたり」です。「ペンギンが自分の足元を歩いていたので感動した」「海があって、水族館があるのはうれしい」「お土産としてぬいぐるみなどになっているものは白イルカは良かったものの、それ以外はもう少しかわいくしてもいいのではないか」など興味深く聴きました。

 ここのところ、親しかった人、お世話になった人が次々と亡くなっています。きょうから3日連続して葬儀に参列します。こんなことは初めてです。

2018年11月14日

未来を語るトークセッション


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 おはようございます。今朝は寒いですね。ストーブなしの部屋にいると、足が冷えて行くのを感じます。外はまずまずの天気です。日は射していませんが、少し明るくなってきました。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は午前が葬儀でした。元教員のHさんです。私も子どもたちもお世話になった先生でした。葬儀場には町内会の人たちの他、元教員の人が多かったですね。喪主さんの挨拶の中で、先生が作った最後の句として紹介されたのが2つありました。そのひとつだけ記憶しました。一合は晩酌欲しき夏茄子。闘病中につくられた俳句だと思います。気持ちが伝わってきます。

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 三和区で昼食をとり、高田世界館に行きました。地域情報誌「あどば」主催のトークセッションがあったからです。テーマは「これからの地域と仕事の未来を語ろう」。人口減少が続く時代のなかでどんなまちづくりをしていったらいいか。そのヒントが欲しくて参加してきました。

 セッションでは、五十川ルリ子さん、竹内義晴さん、指出一正さん、影山直志さんの4人が地域づくりなどについてそれぞれの思いを語りました。上越市自治・市民環境部長の影山さん以外は初めて見た人です。

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 結論から言うと、自分たちが住んでいるまちを面白くし、未来を展望できる、とてもいいセッションだったと思います。人口が減っていっても、幸せを感じる地域社会をつくっていくには、自分のまちをもっと面白くする、楽しくすることが大切だということを改めて確認できました。そのためには若い人たちの気持ちをしっかりつかむこと、もっと足元を見つめて、自分たちが住んでいる地域の美しさ、魅力を見つけ、発信することが求められることも学びました。

 4人の発言の中で、注目した言葉のいくつかを時系列で列挙しておきたいと思います。私のメモに基づくものなので、言い回しなど少し違うところがあるかも知れません。その点はご容赦ください。

●「地方創生」って、自治体間の競争をあおっているところがある。
●自分のまちを面白くするのは自分たちだ。面白くなれば、元気になる。足元を見据えた、自分たちのまちの小さな美しさ、魅力のアピールを。上越で、めっちゃ面白いことを増やせ。グローバル、インバウンドの時代は終わっている。
●(若い人を多くするには)古民家でも普通の民家でもいい、若い人が滞留する場所(箱モノ)が必要だ。
●観光以上、移住未満の人が関係人口。交流人口と定住人口の真ん中の人を言います。地縁も血縁もないところに何故若者が行くか。都会の若い人たちはお盆を知らない。不安でたまらないからだ。
●週5日は妙高、残りの2日は東京で仕事をしているが、逆に、東京にいて地方の仕事をすることも可能だ。
●(副業ではなく)複業をやることで、中小企業の人材不足を解消できる、関係人口が増え、地域が活性化する、親を見守ることができる。
●関係人口はファンでもない、ボランティアでもない、サポーターでもない、プレイヤーです。住んでないだけで、思いは住んでいる人と同じ。

 昨日のセッション、私と同じ吉川区在住の人、吉川区出身の人が少なくとも6人来ていました。偶然一緒になったのですが、この人たちで一度、話をしてみたいものです。

 きょうもこれから葬儀です。葬儀が続きます。

2018年11月15日

告別式と通夜式に

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 おはようございます。今朝は11月15日だったんですね。事務所で原稿を書いていたら、パンパンパンという鉄砲の音がしました。狩猟解禁日です。近くの中条池で撃った音なのでしょう。また、冬が一歩近づきました。写真は今朝の米山です。

 昨日は午前が友人の告別式でした。亡くなる日はカラオケに興じ、終わって3時間ほどで突然亡くなったとか。誰も信じることが出来ませんでした。棺に入っているときの顔は、永遠の眠りについたとは思えないほど、現実味のあるもので、これでまた亡くなったとは思えなくなりました。人の命はわからないと改めて思いました。

 昨日は夕方、元半入沢住民だったNさんのお通夜でした。女性で、まだ82歳。早すぎると思いました。こちらは16日間の入院で亡くなりました。入院前は家のことから畑仕事まで何でも良く働いたお母さんでした。年取った愛犬の散歩を欠かさなかったとのことですが、この犬も元気をなくしているのではと思うと切ないです。

 夜はひたすら原稿を書き続けました。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートの配達、ポスト下ろしです。

2018年11月16日

新聞配達時、きれいな景色も楽しむ


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 おはようございます。今朝は一段と冷えましたね。でも雪でなくてよかった。昨年は16日に山間部は初雪でした。写真は今朝の米山です。

 昨日は浦川原でのスタンディングからスタートしました。朔日峠を越え、新潟第一酒造のそばを通ったら湯気が出ていました。酒米を蒸している時の湯気でしょうか。これを見ると、酒造りのシーズンが始まったなと思います。私もひと冬だけ酒造りの出稼ぎに出たことがあるのですが、蒸した米を運ぶときの活気は気持ちの良いものでした。スタンディング中は雨も降らず、助かりました。

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 事務所に戻ってからは活動レポートの印刷作業です。今号の版下は何度か入れ替えてはいるのですが、巾2㌢ほど縦長によく刷れていない部分が出来、困りました。先日、印刷機の部品を替えたばかりなので、修理屋さんに再びみてもらう必要がありそうです。

 印刷が終わって事務所を出たのは午前10時です。それから大急ぎで吉川、大潟、直江津、三和とまわり、安塚で昼食をとりました。昼食後は大島、吉川です。大島区仁上でイチョウの木が輝いているのが見え、車を止めました。イチョウの黄葉はすでに終わりに近付いているのですが、いいタイミングで撮影出来ました。

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 大島区旭地区の配達時には竹平生産組合の人たちがトウガラシの選別作業中でした。今年は不作でいつもの半分以下の収量だったようですが、それでも、「生のものをまるかじりした人がいた」などいろんな話をしながら楽しそうでしたね。

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 昨日は大島から吉川区の上川谷へ抜け、そこから尾神岳を通る市道を走りました。夕方の景色を見たかったのと、市道の整備状況を見ておきたかったからです。大雨などで崩れ落ちたところはまだ復旧工事はされておらず、危険標示されているだけでした。事故が起きてからでは遅いので、早めに手をつけてほしいものです。それにしても夕陽に照らし出された風景は見事でした。写真は大島区と吉川区の境となる山々です。

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 昨日は夜も会議がありました。民主団体の役員さんたちとの意見交換です。

 きょうは地元で活動します。医者も行かなければなりませんし、夕方からは市議会主催の議会報告会が吉川コミュニティプラザで午後6時半からあります。ぜひお出かけください。

 

2018年11月17日

昨日から市議会主催の議会報告会


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 おはようございます。今朝は雨の音を聴きながら遅くまで寝ていました。明け方、左足がつって、強烈な痛みにまいりました。上の写真は昨日撮ったものです。

 昨日は午前中、活動レポートの新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。思いがけずいい天気になりました。どこでも、この天気をチャンスととらえ、豆類やネギなどいろんなものを干している人がいました。下の写真はジャンボな豆と落花生です。豆は長さが20㌢くらい、落花生は長いもので6㌢くらいありました。最近、はやりなんだそうです。

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 一昨日は大島できれいなイチョウの木を見たのですが、昨日は吉川区山方の敬徳寺のイチョウを撮らせてもらいました。なかなか青空をバックにできなかったので、昨日は助かりました。毎年、見事に黄葉しますね、この木は。もうひとつ、メダカを水がめの中で飼っている写真も撮らせてもらいました。こちらは暖かい陽射しを受けて水温も上がったのでしょうか、気持ち良さそうに泳いでいました。

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 11時過ぎからは宣伝カーに乗りかえて大島、安塚、浦川原をまわりました。途中、昼食休憩もとりました。

 夕方からは上越市議会主催の秋の議会報告会・意見交換会でした。昨日は1日目、吉川コミュニテイプラザが会場でした。地域協議会委員など20人ほどが集まりました。

 今回の特徴は、議長及び常任委員会報告者全員がスライドを使って報告したこと。まだ不慣れなところもありますが、わかりやすい報告への第一歩です。私は副委員長として総務常任委員会の報告を行いました。(写真は私のものしかなく申し訳ありません。他の報告者のものが手に入り次第、入れ替えます)。

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 参加者からは、「新水族博物館・うみがたりへ3回行ったが防犯対策を強化してほしい。暗くなると段差のある歩道はあぶない。外灯設置を。また、うみがたりの近くの海岸沿いの環境整備をしてほしい」「上越市の原子力災害避難計画は不十分。正しい情報の元に整備してもらいたい」「高校生の通学における時間的、経済的な負担の軽減を考えて」「いま、林業をどうしていくかが問われている。今後、森林管理の主体は市に移行していく。市役所に林業の専門家を配置するなど体制を強化すべき」など要望や意見が次々と出されました。

 昨日、出された要望や意見には、十分答え切れていないところもありました。それらも含め、すべての発言をしっかり受け止め、課題調整会議などで検討し、参加者の声に応えていきたいと思います。

 次は18日(日)午後1時半から三和地区公民館です。

 きょうは、これから会議が2つあります。忙しい土曜日です。

2018年11月18日

松之山で雪シンポ

 おはようございます。今朝は寒いですが、いい天気になりました。青空が広がっています。写真はまだ撮っていません。

 昨日は午前が会議、午後からは松之山にて雪シンポジウムでした。新潟大学農学部・伊藤亮司研究室と十日町・津南地域自治研究所の共催です。松之山を中心に70人ほどが参加しました。

 シンポでは新潟大学農学部の伊藤亮司先生が、「雪アンケート結果から見えてきた松之山の暮らしの課題と行政への期待」と題して基調報告しました。雪アンケートというのは、今回のシンポを共催した2つの組織が昨年11月に旧松之山町の地域でとった雪に関する調査です。781枚を配布し、なんと393枚(50.3%)の回答が返ってきたといいます。

 基調報告の中で伊藤先生は、「松之山の今は日本の縮図であり、これから高齢化がますます進み、暮らしに係わる諸問題が噴出する。その解決は国民的課題だ」「家族・住民同士の助け合いが住民生活のインフラだったが、限界に近付いている。地域力が弱体化する中で行政などとの協働が重要になっている」「自然環境など松之山の持つ本来の良さを活かした小さなムラ・マチでも暮らし続けられるシステムが求められている」などとのべました。

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 基調報告後、長野県栄村の元村長、高橋彦芳さんが栄村雪害対策救助員制度の創設と実践について報告、十日町市役所松之山支所長の佐藤仁さんが松之山地域の雪対策について実情を明らかにしました。また、新潟大学農学部のむらづくり研究会の篠崎万智子さんが、アンケート調査活動に協力した感想などを語りました。

 90歳だという高橋さんが、雪害対策救助員制度創設に至る経過と実践についてA4のペーパー3枚にまとめてこられたのには驚きました。松之山支所長の佐藤さんの話は初めて聴きましたが、じつにさわやかな語り口で、十日町市の要援護世帯除排雪援助事業と集落安心づくり事業が補完しあっていることなどについて説明してくださいました。新潟大学農学部3年生篠崎さんは、パワーポイントを使って雪アンケートについて語りました。回答を寄せてもらうために1軒1軒声をかけて手渡してきたこと、アンケートの回答の中に「冬はお茶をして、春を待ちます」「ワラ細工や編み物の趣味を楽しみます」など冬を肯定的にとらえている住民がいることも明らかにしてくれました。

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 参加者とのやりとりで注目したことの1つは、「雪は資源である」という視点で活用を考えるべきだという発言です。この発言をした人は、「魚野川、信濃川(河川敷?)にある大規模な雪捨て場5か所だけで5億円から捨てている」「1000トンの雪を集めると約100万円の価値がある」などと試算し、雪エネルギーの活用を訴えました。

 松之山支所長の佐藤さんが、除雪車オペレーターなど除雪要員のなり手がなくなってきていること、旧松之山地域に普及しているブルが更新の時期を迎えているものの、更新できない状況となっていることにふれたことも注目しました。上越市の大島や牧などでも同じ問題が出ているからです。佐藤さんが訴えておられたように、国などに働き掛けていく必要がありますね。

 栄村の高橋元村長さんが野々海池開発の歴史について語ってくださったのも感動モノでした。(昭和?)20年代に造られたこの池は、高橋さんの言葉を借りれば、「天空の湖」で、雪が降ってこそ水がたまる池です。春に行ってみると、雪解け水、320万㎥をたたえ、80㌶の田んぼを潤しているということでした。高橋さんは信濃川での水力発電についても触れました。

 雪シンポの会場は松之山自然休養村センター大会議室でした。このシンポに合わせて、写真展「雪国松之山の自然と暮らし」が開催されていました。地元に在住する写真家、2人の作品です。雪国の暮らしの厳しさを撮ったもの、楽しさや冬の美しさを切り取ったものなど、いずれも素敵な作品でした。

 そのひとり、小見重義さんの作品には56豪雪の時の写真コーナーがありました。まさに雪と闘う姿が中心で、雪国の暮らしの厳しさを写しているものが何枚もありました。一方、家の中での餅焼きや小正月行事などのうれしい、ホッとする風景の写真もありました。出稼ぎやカヤぶき屋根の葺き替え作業の写真は懐かしかったですね。

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 もうひとり、佐藤明彦さんの写真は初めて出合いました。カラー写真もあって、雪の晴れ間の美しさ、楽しさを表現しているものが少なくありませんでした。杉林の白い雪と青空、私はそれを見るだけでも元気が出てきます。私の大好きな風景がいくつもありました。

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 活動レポート1884号、「春よ来い」の第532回、「春よ恋」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 

2018年11月19日

原子力防災訓練、議会報告会、収穫祭と続く


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 おはようございます。今朝は遅くなって起床しました。やはり、日曜日に休まないときついですね。外は風も吹き、あやしげな天気です。崩れるのでしょうか。写真は今朝の撮影です。なるべく明るい方を撮りました。

 昨日は原子力防災訓練の日でした。原子力防災訓練は今回で3回目。今回は情報伝達訓練及び屋内退避訓練とバスによる避難経由所までの移動体験がメインでした。対象は柿崎区、吉川区の全域、大島区、浦川原区、大潟区の一部町内会が入っているUPZ区域内の5128世帯、1万4526人(今年4月1日現在)です。ただし、バスによる移動体験は柿崎区の3~5区町内会と吉川区の水源地区(尾神、坪野)にしぼられました。

 私は元は尾神の住民でしたので、避難のための一時集合場所であるスカイトピア遊ランドへ行き、訓練の様子を見せてもらいました。8時半、8時45分、9時10分の防災無線を通じての放送は、拡声器のそばにいましたのでよく聞こえました。他地域ではどうだったのでしょうか。

 水源地域はこのところ一気に高齢化が進んできているところです。一時集合場所には何人も集まらないのではないかと思っていたのですが、尾神6人、坪野11人、その他1人とよく集まりました。遊ランドに集合した人たちは直江津観光の大型バスに乗り込み、避難経由所(水源の人たちにとっては避難所)である頸城・希望館を目指しました。

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 私は希望館まで行き、一時、用があって直江津まで行ってきました。私のいない間に原子力アドバイザーによる原発や事故時の対応などについての説明がありました。あとで、参加者から画像データをもらい、よく読んでみたいと思っています。説明を聴いた人の中には、「一度聴いたくらいではわからない」という声もあったようです。わかりやすい説明資料が必要ですね。

 直江津から希望館に戻った時はちょうどスクリーニング体験が行われているところでした。希望館へ避難するまでに放射性物質が人体に付着していないかを検査する体験です。頭、ほっぺた、口の周り、靴の裏などを測定してもらっていました。「他に希望される方、いませんか」という声に促されて私も体験させてもらいました。

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 午後からは市議会主催の議会報告会・意見交換会でした。昨日は第2日目、三和地区公民館が会場です。10人ほどの市民のみなさんが集まってくださいました。

 議長の報告が終わってから、4つの常任委員会の委員長の報告と質疑をひとつの委員会ごとに行いました。

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 市民から寄せられたのは、「第2庁舎火災後、防犯カメラを40台設置したというが少ない気がする。どうなのか」「今年の9月頃からショートスティが減らされてきている。利用者もスタッフもあわてた。どういう基準で決まったのか教えてほしい」「4月からごみの分別方法が変わり、最終処分するごみの量も減ったのではないか。どれくらい減ったか」「準用河川、行政はまったく管理してくれない。錦川の両岸それぞれ1500㍍くらい、近くの田んぼをつくっているものにやれといわれてもできなくなっている。何かいい方法はないか」「今夏の干ばつで消雪井戸の水を農業用水に使うという話があったが、土地改良などと連携してマニュアルをつくってもらえないか」などの質問や要望が相次ぎました。

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 こういう発言を聞くと、議会でも知らない情報が入って、ありがたいです。議会はますます頑張らないといけませんね。

 議会報告会は途中で抜けて地元町内会の秋の収穫祭へ。久しぶりに地元の人たちとゆっくり懇談できました。

 きょうはこれから市役所に向かいます。議員団会議、総務委員長との打ち合わせ、党会議と続きます。原稿を書くことがいっぱいあって、パニック寸前です。

2018年11月20日

厚生常任委員会と心身障害者福祉団体連合会の懇談会

 おはようございます。今朝は小雨が降っています。車に暖房を入れながら「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。

 昨日は午前に厚生常任委員会と心身障害者福祉団体連合会の懇談会がありました。私は党議員団と話し合いたいという人がいたこともあって、30分ほどしか傍聴できませんでしたが、連合会側のみなさんの声を少しでも聴くことが出来て良かったです。

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 懇談会で挨拶された連合会の藤田会長は、「国連でも決議されているように、私たちの社会は共生社会でなければならないとされているが、日本では実行にあたっては道半ば。障害者雇用率の不正、優生保護法の問題などがあったが、きょうはハード、ソフト両面での課題について、よろしくお願いしたい」と挨拶されました。

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 その後、各団体から実情の説明と要望が出されました。私が傍聴していた時間帯には、「高田公園の噴水のそばのトイレ、車イスで入れるようにしてほしい」、「市役所の身障者用駐車場に屋根をつけてもらいたい」、「南本町小学校の児童と年3回交流している。他の学校でも、そういう機会を持ってほしい」、「夜間に医療的ケアが提供可能なグループホーム設置に支援を」などの声が出ていました。下の写真は市役所の障がい者用駐車場です。

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 昨年の懇談会でもそうでしたが、懇談をした後に、厚生常任委員のみなさんが議会で要望事項を積極的にとりあげていました。今回もそうしてほしいですし、私たち議員団もしっかり対応していきたいと思います。

 午後からは総務常任委員長との打ち合わせでした。議会報告会での対応、総務常任委員会が中心になって取り組む市民との懇談会の方向性などについて話し合いました。

 打ち合わせ後はいったん地元に帰り、細々とした用事を済ませ、夕方からは党地区委員会の仕事がありました。 

 きょうは午前に直江津にて会議、午後からは歯医者に行きます。

2018年11月21日

高田で取材


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 おはようございます。今朝も冷えますね。空も何となく冷え冷えしてきました。今朝は活動レポート作成を優先して、ブログの発信は遅れています。申し訳ございません。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は党地区委員会事務所で打ち合わせ会議をやり、その後、市役所にて仕事をし、高田へ取材に出かけました。県議選向けの取材と活動レポートの取材です。途中、高田公園にも寄ってきました。これは一昨日の厚生常任委員会と障害者団体との懇談会で話題となったトイレを確認するためです。車イスで使えるかどうか、バリアフリー上、他に問題はないかチェックしてきました。ただ、女性トイレは入れませんでした。女性のアシスタントに同行してもらうべきでした。

 公園内をまわってみて、車イスに乗っている人が使えるトイレは高田図書館近くにあるトイレだけです。歴史博物館に近いトイレは、たしかに車イスでは使えません。すぐ改修できないなら、せめて、「車イスの方は誠に申し訳ございませんが、高田図書館のそば(あるいは〇〇)のトイレをご利用ください」という案内くらいほしいですね。両方のトイレの真ん中あたりにあるトイレの入り口は段差がありました。心身障害者福祉団体連合会のみなさんが要望されているとおり、「現状を調査するとともに、改善の必要性が認められた場合は、早急に改修や増設などを行っていただきたい」ですね。

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 きょうは午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後からは月例議員懇談会、夜は大島区にて議会主催の議会報告会です。

2018年11月22日

大島区で議会主催の議会報告会・意見交換会


 おはようございます。今朝はやっと起きました。疲れなんでしょうか。7時頃になってようやく布団から抜けだすことが出来ました。外は曇り、まずまずの天気です。

 昨日は活動レポートを作成後、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達とポスト下ろしでした。金曜日が祝日とあって、日曜版はいつもよりも1日早く到着しています。それで、配達も早くしました。きょう、22日が猛烈に忙しいので、ちょうど良かったです。

 午後3時からは月例議員懇談会でした。先月は市議会の常任委員会、特別委員会の視察が相次いだので、その報告が行われ、普段の倍近い時間がかかりました。報告の中にはきわめて率直な感想を語る人もいて、注目されました。文書による報告は近く市議会のホームページに掲載されます。

 夕方からは市議会主催の議会報告会・意見交換会の4日目でした。会場は大島区の地区公民館です。地域協議会委員など10数人が参加してくださいました。

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 副議長、各常任委員会からの報告と質疑が順番に行われました。参加者の質疑・意見では、「公の再配置で診療所はどうなるのか」「新しいセンター病院の位置と完成予定は」「小さな公園の管理が大変だ。委託料は減額ではなく、増やしてもらいたい」「イノシシは個体を減らさないと被害は少なくならない。狩猟免許取得の助成はどうなっているか」「トウガラシやスナックエンドウなどの生産が行われているが付加価値をつける努力をもっと」「大島区内4地区でまとめて毎年80件くらい道路関係の要望を出しているが、対処してもらえるのは数%だ。(改良とか新設ではなく)壊れているものを直してほしいというものだ。行政は機能していないのではないか」などの発言が出ました。

 このうち、参加者のひとりから、「市道大平千原線の千原橋の欄干に穴があいている。子どもが手を入れて、怪我でもしたらたいへんだ」「峠から中野に降りる道(中野峠線?)ではガードレールが押し倒されたままだ」と厳しい指摘がありました。

 信じられない思いで、報告会が終わってから、千原橋へ行ってみました。間違いありませんでした。担当している部署の人たちはまじめに仕事をしている人たちばかりです。単なる情報伝達の問題とは思えません。お金の使い方の問題なのか、執行体制に問題があるのか、気になります。議会の課題調整会議で話し合われることとは思いますが、緊急性があるので、なぜ、こういうことになっているのか、早速、調べたいと思います。

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 きょうはこれから市役所にて各派代表者会議、総務委員会と続きます。

2018年11月23日

総務常任委員会、収穫祭

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 おはようございます。j冷え込んだなと思ったら、米山さんも尾神岳も雪が降っていました。初冠雪です。写真は尾神岳、「しんぶん赤旗」の配達時に撮りました。

 昨日は朝から大忙しでした。9時から代表者会議だったからです。会議では各層との意見交換会で出された意見をどうするか、マニフェスト大賞で「優秀政策提言賞」を受賞したこと、三市議長会への提出議案などが協議されました。また会派「みらい」の代表が12月に桜庭節子議員から内山米六議員に替わる予定であることも報告されました。

 午前10時からは総務常任委員会の所管事務調査でした。第6次上越市行政改革推進計画(案)について総務管理部から説明を受け、その後質疑しました。委員からは、「第三セクターの存廃を含めた検討対象にJホールディングスも含まれるか」という確認や第三セクターの改革の今後の方向などを問う質問が相次ぎました。また10月に行われた市民説明会の様子などを問う声もありました。

 私からは、「行革大綱と推進計画を一本化していくという方針の中で、よりわかりやすく、丁寧に市民に示すためにも年次計画を示すべきだ」「第三セクターの存廃を含めた改革方針提起にあたっては、工程表を作ること、そして市の考えがコンクリートにならない(かたまらない)うちに関係市民の声を聴いてほしい。その時間をしっかりとってもらいたい」「行政運用手法の見直しだけでなく、いまの行政組織でいいのかも検討の上、入れるべきだ」「国県補助金確保のための要請活動ではすべての政党に働きかけをしてほしいし、『取組一覧』にもそのように記述してほしい」などと訴えました。答弁の方はインターネット中継で確認した上で、活動レポートに書きます。

 午後からは三和、安塚まわりで大島入りし、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達とポスト下ろしをしました。寒くなって咲いている花が少なくなる中で、従兄の家ではキクが素敵な赤色の花を咲かせていました。

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 午後4時からは菖蒲の飯田邸にて、市議会の食料農業農村議員連盟の収穫祭が行われました。菖蒲生産組合の奥さんたちの手作り料理を美味しくいただきながら、地域の人や議員仲間と議会のこと、今年の干ばつ被害のことなどを話し、親睦を深めました。たくさんの美味しい料理の中で大好きなだいこんをの写真を載せます。

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 昨日の菖蒲は寒く、飯田邸ではいろりに火が入っていました。これもまたご馳走でしたね。会場は暖房が効いていたのですが、それでも、食事の途中で、暖まりに行く人が何人もいました。

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 収穫祭は6時半頃には終わり、7時半までには家に戻ったのですが、何ということでしょう、収穫祭の会場に大事なかばんを忘れてきたのです。大急ぎで再び飯田邸へ行きました。たいへんでしたが、生産組合の人たちと楽しくお茶を飲むことが出来ました。

 きょうは会議、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2018年11月24日

市宣伝、党会議、そば祭り


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 今朝も冷えましたね。おはようございます。冷え込んだ朝の風景、やはり、夏や秋とは違います。今朝は米山さんも尾神岳も「冷たい美しさ」を感じました。

 昨日は午前に三八市で宣伝、その後、党会議と続きました。12月2日午後2時からの日本共産党演説会、田村智子副委員長を迎えて、リージョンプラザにて行われますが、それを成功させようということが会議の中心でした。あと1週間後です。わかりやすさと話のうまさで定評のある弁士です。ぜひ多くの人たちから参加してもらいたいです。

 午後からは大島区上達生産組合の「そば祭り」でした。上達でとれたソバを使って、菖蒲の横尾栄一さんが現地で打ったそば、うまかったです。それに生産組合の女性陣のみなさんが手作り料理を用意していてくださいました。これがまた美味しいと来ています。食べ過ぎました。会場では板山の伯母の葬儀で一緒だった人やフェイスブック等で知り合った人たちとも会うことが出来ました。

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 そば祭りが終わってからは道路の現場確認をしてきました。先日の議会報告会で話に出た大平千原線、梨ノ木線を見てきたのです。雪が降っていたので、いつもとは違う景色になっていました。安全施設などはすでに行政の担当者が見てくれたようなので、今後の動きに注目していきたいと思います。写真は梨ノ木線です。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2018年11月25日

演説会やビラ作成の準備で市街地まで3往復


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 おはようございます。今朝は初霜が降りました。といっても気づいたのが今朝が初めてなのかも知れません。上の写真は事務所の近くで撮ったものです。そして、下の1枚もごらんください。この寒い中、朝日を浴びて最後のモミジが輝いています。

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 昨日は会議や取材などで上越の市街地まで3往復しました。次の日曜日、12月2日、午後2時からリージョンプラザで行われる日本共産党演説会の準備、県政ビラの作成などの仕事が続いたのです。ビラ作成の取材でおじゃましたお店、前にも一度お客として入ったことのあるところだったのですが、お店の方が親しみのもてる話し方をされるので、どこの人かと思ったら、大島区出身の人でした。実家は私も訪ねたことのある家でした。

 お昼には次男がいっとき帰省しました。私は昨日は忙しく、30分ほどしか孫と付き合い出来なかったのですが、それでも「探検ごっこ」やフィットネスバイクに乗った遊びなどをすることが出来ました。なによりもありがたかったのは母と遊んでくれたことです。ひ孫の頭を「いこいこ」したり、じゃんけんしたり、母は大喜びでした。

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 昨日はこの時期としては珍しい晴れで、じつにさわやかでした。雪が降った山々もきれいでしたね。写真は頸城三山です。

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 市街地に3往復して自宅に戻ったのは午後9時過ぎ。原稿書き4枚分くらい書きたいと思っていたのですが、コタツに入った途端、寝てしまいました。

 活動レポート1855号、「春よ来い」の第533回、「梅のカリカリ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。下線のついたところをクリックすると読むことができます。

 きょうは演説会のお誘い行動です。

2018年11月26日

演説会のお誘い行動


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 おはようございます。今朝は6時半まで寝ていました。と言うか、3時頃から布団の中でうとうとしておりました。外は曇り、比較的暖かです。写真は昨日の米山さんです。

 昨日は午前に支持者回り、12月2日午後2時からリージョンプラザにて行われる日本共産党演説会へのお誘い行動でした。ところが会えた人はほんの数人、あとは留守でした。私が入った地域では忘年会ということで、大勢の人がマイクロバスでどこかに行っていたのです。会えた人とは今の国政のひどさや県政のことなどについて話をできました。行動の途中、山方の敬徳寺のイチョウも観てきました。既に散っていたのですが、散ったイチョウがまた見事でした。

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 午後からはビラ配布に切り替えて、山間部の比較的大きな町内会に入りました。ここも留守がけっこう多かったのですが、それでも半分くらいは在宅でした。天気がとてもよかったので、大根洗いをしている人やネギなどを干している家もありました。演説会のビラを持って入ったのですが、ほぼ2年ぶりに会った人がほとんどです。懐かしがって、話が弾むは弾む、時間がかかりました。うれしかったのは、親戚にも届けるからとその分までビラを受け取ってくださった人がいたことです。写真はいただいたビタミン大根です。

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 訪ねた家の中には前から一度じっくり話を聴いてみたいと思っていた人とも会いました。植物や昆虫などが好きな人です。この人からは40倍の望遠鏡を見せてもらいました。また、地元にある野の花のこと、子どもたちとの触れ合いの楽しさなどを語ってもらいました。話していたら、あっという間に30分以上かかってしまいました。でもよかったです。下の写真は望遠鏡です。

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 きょうは、これからスタンディングです。その後、市役所に行きます。

2018年11月27日

日中は市役所にて議会準備


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 おはようございます。今朝は寝坊してしまいました。5時に目覚ましかけていたんですが、起きたのは6時10分前、大慌てでした。そのかわり、冷えた朝のきれいな風景を何枚もとることが出来ましたが。写真は吉川区梶地内で撮ったものです。

 昨日はスタンディングからスタートしました。家に戻って朝食をとり、市役所へ。市役所では、議会運営委員会の結果を待って、議案の検討、質問の準備に入りました。総合計画の後期計画案など重要な案件が出てはいますが、すでに総務常任委員会で意見をある程度言っているので、総括質疑の対象にはしないことにしました。一般質問も締め切りは29日まで。まだ、議員団での検討は白紙ですので、急がなければなりません。

 夜は、12月2日午後2時からリージョンプラザにて行われる日本共産党演説会の準備で夜9時過ぎまで協議しました。

 きょうはこれから柿崎まわりで福祉交流プラザに行きます。

2018年11月28日

障がい者支援で意見交換会

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 おはようございます。今朝はまずまずの天気となっています。写真は7時頃のものですが、いまはだいぶ明るくなってきました。

 昨日は市議会厚生常任委員会と上越基幹相談支援センターなどが障がい者支援で意見交換しました。私は委員ではありませんが、実態を知りたくて傍聴してきました。今回の意見交換会には議会側から厚生常任委員会委員、正副議長、委員外議員6人が参加しました。支援センター側からは上越基幹相談支援センターから6人、相談支援事業所、社会福祉協議会から7人が参加しました。

 議長や厚生常任委員長が挨拶したのち上越基幹相談支援センターの丸山センター長がこれまでの取り組みや今後の課題などについて40分ほど話をしてくださいました。この中には、「頸北、東頸など基幹相談支援センターから離れた地域の人たちが相談しやすいように、サテライトを置けたらいいと思っている」などハッとする発言がいくつもありました。

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 丸山センター長の報告に対する質問の後、相談支援事業所職員から、「精神の分野はまだまだこれから。病院を出て、地域で暮らすには地域住民の理解が不可欠。啓発活動が必要だ」「夜間支援のあるグループホームが求められている」「市役所の障がい担当の職員はいま2人。元は3人だった。行政として入っていかなければならない部分もある。ちょっと厳しいかも」「地域医療センター病院の改築にあたっては、療育支援センター的な機能を持たせてもらいたい」「基幹相談支援センターは5人では全然足りない」などの発言が続きました。

 今回の意見交換会は午前10時から2時間。意見交換というよりも相談支援事業所の現場の声を聴くというところが中心となりました。もう1時間はほしかったですね。それでも、こういう会でないと聞くことができないことをいくつも聞くことが出来ました。傍聴してよかったです。

 午後からは平良木前市議とともに12月2日午後2時からリージョンプラザにて行われる日本共産党演説会のお誘い訪問活動でした。途中、ある福祉施設を訪問、他施設でショートサービスをやめている背景などについて意見交換させてもらいました。介護分野でも深刻な事態が広がりつつあると思いました。

 きょうはこれから市役所です。党議員団会議などを予定しています。

2018年11月29日

市役所にて12月議会準備

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、事務所にて活動レポート作成中です。外は曇り、雨も雪も降っていません。これからは、それだけで助かります。

 昨日は市役所にて12月議会の準備でした。上野議員の都合もあり、団としての打ち合わせは午後からとなりました。中心議題は一般質問の内容です。私は耐震改修、会計年度任用職員制度、原子力防災訓練が質問テーマです。

 4時頃からは各課による一般質問の聞き取りでした。すっかり顔なじみの職員さんがほとんどですので、リラックスしてやりとりできました。私の通告は5番目でしたので、質問日は11日の最後になる予定です。一般質問の初日に登壇するのは市議になって初めてのことです。何かいつもと違う気分です。

 きょうは午前に会議、途中から市役所に向かいます。12月2日午後2時からリージョンプラザで行われる日本共産党演説会のお誘いもピッチ上げないといけません。

2018年11月30日

「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達


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 おはようございます。今朝は7時まで寝ていました。外は小雨です。これから寒くなっていくのでしょうか。写真は雨が落ちる前の景色です。

 昨日は吉川、大潟、直江津、三和、大島とまわりました。「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートの配達、ポスト下ろしです。天気予報とは違って、気温は13、14度くらいあり、日が射すとぽかぽかでした。下の写真は大島区菖蒲地区です。マキワラを家の下見の隙間に挟んである風景、久しぶりに見ました。

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 配達も後半になって、「レポート、先週と同じ記事載ってるよ」との指摘が入り、びっくりしました。今週号もそうですが、紙面は地域によって違うものを書いています。そういうなかで、配布すべき地域を間違えると、今回のトイレの記事のようになるわけです。気をつけないと。

 きょうはこれから会議です。その後、12月2日午後2時からリージョンプラザにて行われる日本共産党演説会のお誘い行動です。

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