おはようございます。今朝は日曜日、ゆっくり起きました。外は晴れ、昨日の強風はやみ、青空も出ています。これで尾神岳で行われるパラグライダーの県知事杯は競技が行われることでしょう。
昨日はパラグラーダー競技の県知事杯大会がありましたので、取材を予定していたのですが、悪天候で競技は行われない見通しとなりました。それで、急きょ予定を変更して上越の新婦人を立ち上げた関口サトノさんの葬儀に参列しました。
関口さんは元教員。満98歳でした。お連れ合いは敗戦半年前に召集され、シベリアにて死亡されました。以来、ひとりで子どもを育て、ずっと平和を願い続け、たたかってきた人です。努力の人だという声をたくさん聞きました。葬儀場には家族や親せき、近所の人、ともにたたかった人が大勢参列されていました。写真は関口サトノさんが白寿を迎えて書かれた色紙。葬儀会場入口に展示されていました。
サトノさんは8年前の5月、柳川月さんとともに、私の3冊目の随想集、「五センチになった母」出版記念会に参加し、本の感想と平和への思いを語ってくださいました。このときが吉川に来られた最後だったかもしれません。私が最後のお会いしたのは数年前、黒井公園での平和のつどいだったと思います。長い間、お世話になりました。
お昼の時間帯に下黒川小学校を会場にして行われていた地域文化展に行ってきました。ここでの取組の特徴は下黒川地域だけでなく、大潟や吉川などの作品も受け入れていることです。内山輝義さん、坂井亮円さんなど顔見知りの人の作品も出ていることから必ず行くことにしています。短時間でしたが、細筆、藍染めなど素敵な作品といくつも出合うことが出来て良かったです。素敵な作品群のうちカメラに収めることのできたものをいくつかアップします。
午後1時には家を出発し、大島区菖蒲へ。飯田邸でのそばまつりに妻とともに行ってきました。ここは先日もコーヒーを飲んできた場所です。素敵な空間でおいしいものをいただく、最高のぜいたくかもしれません。昨日は大好きな天そばだけでなく、岩魚焼きもご馳走になってきました。
吉川区に戻ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金で夕方まで動きました。
私の活動レポート1881号、「春よ来い」の第529回、「思いがけない呼びかけ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうはこれから直江津の朝市で宣伝、その後、吉川区在住の友人の絵画展を観た後、会議に臨みます。