おはようございます。昨夜はゆっくり眠り、起きたのは6時過ぎでした。今朝は小雨が降っていました。コーヒーを飲みながら新聞を読み、いまは、事務所で印刷作業中です。活動レポートはまた一部手直しをしました。ひと眠りすると、自分の書いた文章を新鮮な感覚で読むことが出来るから不思議です。
昨日は大忙しでした。活動レポートを印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を午前9時半頃まで頑張りました。大急ぎで朝食を食べ、母とともに吉川区敬老会の会場である「ゆったりの郷」ゲートボール場へ行きました。
今回の敬老会は区内在住の75歳以上、1005人が対象。会場には204人が参加しました。参加率は20.3%ということでした。参加者のうち、男性の最高齢者は山岸秀雄さん、93歳でした。女性は当日参加の人を含めると弓納持タカイさん、往住シゲさん、そして私の母、いずれも94歳です。母は敬老会を欠かしたことはありませんが、私の車に乗って行ったのは初めてでした。
式典では吉川総合事務所の小林所長が市長の式辞を代読し、参加者に祝いの言葉をのべました。議会代表としての祝辞は杉田副議長、市議会の少子高齢化対策の取り組みなどを紹介し、参加者を激励しました。私からは、「人生100年の時代が近付いている。どう生きるかを考え始めているが、先日亡くなった女優の樹木希林さんの、とことん家族を愛す、金の力にものをいわせない生き方をする、自分の体を使いきる姿勢が参考になる」などとのべ、万歳三唱の音頭をとらせてもらいました。
式典が終わって、第2部が始まるまでの休憩時間、母の席へ行き、大島は板山出身のシゲさんのところへ連れて行きました。母の席とシゲさんの席は20メートルくらいしか離れていなかったのですが、途中、参加者の方が「ばあちゃん、ばあちゃん」と母に握手を求める人がたくさんおられました。私よりも母の方が人気があるようです(笑)。シゲさんと思わぬ再会をした母は大喜びでした。
第2部の祝賀会では今回、初めてでしょう、よしかわ保育園の園児たちが「あした、いいことがある」(題名?)などのお遊戯を披露してくれました。孫の姿を見ようと席を立ってみていたおばあちゃんたちもいました。「ささぐり演芸」のお二人は笑いをとるのがとても上手で、会場はたびたび笑いの渦に。そしておなじみの「ゆったりの郷中村一座」は今回は「国定忠治」の出し物でした。これも楽しい演芸でしたね。
会場ではノンアルコールビールを飲むつもりでした。ところが、気持ちが急いでいたのでしょうね、朝、買ったのはノンアルコールビールではなくて発泡酒の「のど越し生」でした。小林総合事務所長に「これ、お酒ですよ」と言われなければ、飲んだことでしょう。危なかった。
敬老会が終了してから大島区へ行ってきました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろし、そして料理研究家の井部真理さんとの約束があったからです。いつもの家の生け花はマユミとキク科の花などに加えて、ツルウメモドキのツルを使ってありました。このツルがまたいい雰囲気をつくりだしていましたね。
井部さんとは数年前に「一緒にカラハナソウを見に行きましょう」という約束をしていました。カラハナソウの雌花の果穂はビールのホップの仲間です。これを使って本物の地ビールがつくれればいいなと思っています。初めてカラハナソウを見た井部さんはうれしそうでした。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心です。