寒くてなかなか布団から抜けだせませんでした。おはようございます。今朝は7時に起床しました。もう朝日はすっかり昇っています。きょうもいい天気になりそうですね。上の写真は昨日の昼過ぎの風景です。尾神岳も米山さんもよく見えました。
昨日は第14回吉川区駅伝大会がありました。吉川町時代から通算すると54回目となります。朝7時50分から旭生涯学習センターで開会式がありました。会場に着いてびっくりしたのは、人間の数がいつもよりぐんと少ないことです。大会の参加者名簿などを見たら、何と4チームだけの参加でした。おそらく、これまでで一番少ない参加チーム数だったのではないでしょうか。選手宣誓をした「平成最後の吉中ランナーズ」の小山義稀さんは、「大好きなふるさとをタスキでつなぎたいと思います」とのべましたが、あちこちで、「いい言葉だね。来年も大会ができるようにがんばろう」という声があがっていました。
スタートは村屋のバス停前。スタートする30分前、9時からは村屋町内会のみなさんが防災訓練をされるということでした。「アラシキ」(屋号)のお父さんに「おらたりの写真も撮って、おまんのあれに載せてくんない」と言われ、急遽、取材をしました。センターの地下に対策本部が設置されていて、そこへ町内会から20数人が避難、避難所までの所要時間などを確認していました。本部長さんの話では、一番遠い家の人が10分、かかったということでした。「怪我をしない程度にゆっくり避難してください」という言葉もありました。参加者の皆さんはその後、駅伝のスタートの様子を見てくださいました。その後、正午には「お椀を持って」再度センターに集まられたようです。
駅伝の方は午前9時半のスタートです。各チームの1区ランナーがきれいにスタートし、コスモスなどが咲いている道を走りました。2区以降も大きなハプニングはなく、順調に進みました。私は今回も審判車に乗せてもらい、レースを見守りました。もちろん応援もしましたよ。天気が良かったこともあって、中継所付近は大勢の人たちが応援に出てくださいました。今回の駅伝コースは全長15.4キロメートルです。優勝争いは最後の6区にもつれ込みました。2位でタスキをもらった旭ランナーズの渡邉孝さんが猛スピードで1位の最終ランナーを追い、逆転しました。タイムは1時間5分51秒でした。
大会が終わってから原之町チームの皆さんとともにゆったりの郷の食堂で交流させてもらいました。県の駅伝大会にも出たことのある木村富士夫さんなどと久しぶりに懇談しました。交流会では、昔のレースを振り返ったり、今回のレースの反省点、今後の展望などを出し合い、来年も頑張ろうと気持ちを一つにしました。
きょうはこれから市役所です。会議がいくつもあります。