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下美守郷村絵図に感動

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 やっとパソコンに向かうことが出来ました。おはようございます。今朝は雨が降らないうちにと、2時間ほどかけて家の周り、事務所の周りの草刈りをしました。シャワーを浴びて、いま、事務所に来たところです。上の写真は昨日、近くの林の裾で見つけたヤブコウジの花です。小さくて、最初、何だかわかりませんでした。

 昨日はスタンディングからスタート、土曜日なのにけっこう通りが多かったですね。その後、事務所で活動レポートの印刷、梱包、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。そんななかでもいくつか楽しみがありました。

 ひとつは花です。前から気になっていた赤い花の写真を撮りました。調べた結果、花はアオイ科のアカバナワタという名前でした。2軒の読者の家にありました。

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 いまひとつは、配達の途中で吉川区善徳寺に立ち寄り、話題の下美守郷村(しもひだもりごうむら)絵図を見てきたことです。学生時代の恩師から「吉川町梶の大滝家文書は近世資料の1級品だ」と聞いていました。そのなかに、1696年(元禄9)に描かれたというこの絵図があったとはびっくりでした。

 展示されている何枚かの絵図(複製)のなかで最もひきつけられたのはわが家があった尾神村の絵図です。いまから320年ほど前のわが家が描かれているかどうか、注目しました。わが家(法生坊)は確認できませんでしたが、30数年前にわが家があった場所の近くの地名、「大田」を発見しました。どきどきしましたね。

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 今回の絵図の複製をつくるにあたり、吉川区の「歴史と文化のまちづくり研究会」のみなさんが尽力してくださったとのこと。心から感謝します。複製版は土日、祝日に善徳寺で公開されています。

 午後からは小川未明文学館ギャラリーで開催中の「写友かたくり写真展」を観てきました。展示されている写真はいずれも素晴らしいものばかりですが、その中で、これはと思った作品がいくつかありました。ひとつは宮澤幸雄さんの「雲海」、雲と太陽光線がつくりだす美しい瞬間を見事にとらえていました。ふたつめは水野泰一さんの「森の大王」、私も巨木の写真を何枚も撮っていますが、こぶによって幹がいかにも大王といった感じになっているのは初めて見ました。そして最後に平田一幸さんの「擬視」、ハスの花が咲かずに終わる少し前でしょうか、何かをじっと見つめる少女に見えました。この人の「汚水の妖精」といい、「星の涙」といい、普段、ほとんど見ることのない美しく、面白い光景に焦点を当てられていました。写真展に行くと勉強になります。

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 私の活動レポート1875号、「春よ来い」の第523回、「幼友達(2)」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから柏崎市で行われるなくそテ原発集会に参加してきます。

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2018年09月16日 08:53に投稿されたエントリーのページです。

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