おはようございます。今朝は6時に起床しました。昨夜遅くまで活動レポートの印刷作業をしていましたので、これでも寝不足です。外は曇り、まずまずの天気です。
昨日から総務常任委員会審査が始まりました。朝から「しんぶん赤旗」日曜版の配達などがあり、大急ぎで動いていたら、委員会室に着いた時には汗びっしょり、髪の少ない頭までべたべたでした。
委員会での審査は財務部からはじまり、総務管理部、企画政策部とすすみました。庁舎管理費に関しては昨年の8月に第2庁舎で火災があったこともあり、このことの原因、管理、今後の対応をめぐり質疑が相次ぎました。私からは「市民の大事な財産を失ったことはたいへん大きな残念なことだった。にもかかわらず、火災に関する記述が少ない」としてその姿勢を問題視しました。
深い議論にはなりませんでしたが、注目したのは栗田議員の入札の質問です。平均落札率を工種別に表にした資料が今回初めてでたのですが、管工事だけ80%台であとは90%台となっています。栗田議員はその原因を質したのですが、宮下契約検査課長は、「結果である」点を強調していました。たしかに結果ですが、管工事では再入札がなかったことなどを総合的に見れば、「競争となった結果」であることは明白です。今後、議論を深める機会を作りたいと思います。
総務管理部関係で昨日、一番いい議論になったのは、所管事務調査での第6次行政改革についてでした。内山議員が「真に必要な行政サービス」「真に必要な施設」について明確な判断基準を作るべきだと主張、「市民がわかったという計画づくりを」するよう迫りましたが、まったく同感でした。私からは「温浴・宿泊施設等の見直しが進んでいない」背景、原因分析をしっかりやるよう求めました。
企画政策部関係は明日書きます。きょうは、これから新聞屋さんをまわりながら市役所に向かいます。