また寝坊してしまいました。おはようございます。目覚ましをかけないでいたら、また6時半頃に、やっと目が覚めました。どうも朝方になると眠りが深くなるようです。写真は今朝の尾神岳です。
昨日の文教経済常任委員会審査の1日目。午前の教育委員会関係の決算審査を傍聴しました。
冒頭の質問は上野議員、先日の台風の接近に伴い、児童生徒を早めに下校させるという措置をとったことを保護者に伝えるメールがとんでもない時間に届いた問題をとりあげました。市教委は届かないことがわかった時点で別の連絡方法をとるなどの動きをしたそうですが、この問題は委員会の冒頭、報告と謝罪ががあった方が良かったと思いました。
午前の審査で一番大事だと思ったことの1つは教育相談事業をめぐる上野議員と市教委のやりとりです。上野議員は児童虐待やいじめが深刻化するなか、学校訪問カウンセラーなどの取扱件数があまりにも多いと指摘、「学校訪問カウンセラーの相談件数は2251件、学校問題解決支援プロジェクトチーム(JAST)の相談件数も250件にもなっている。これでは過重負担となっているのではないか」とのべ、教育相談活動にあたる職員を増やすよう強く求めました。
これに対して親跡学校教育課長は、「ぎりぎりのところでやっている。一人当たりかかえている件数も多いがチームでみている。どこまで継続してできるか努力している」と厳しい現状を語りました。野澤教育長も、「いろいろな職を含め足らない状態にある。困っているお子さんをどう支えていくか、お金の使い方の大転換の時期に来ている」とのべました。来年度の予算がどうなっていくか注目です。
午後からはデスクワークでした。委員会審査の準備や議員団ニュースの原稿書きをした後、3時過ぎには市役所を出て地元に戻りました。昨日は天気が良く、米山さんも尾神岳もよく見えました。稲作農家にとっては稲刈り日和でしたね。あちこちでコンバインの姿を見かけました。
地元事務所では原稿書きです。「春よ来い」は3回分ほどメモがたまっているのですが、原稿にするとなると、メモした当時の感動が薄れているものが多く、やはり、新しいメモ書きのものが書きやすいですね。下の写真は事務所の近くでとってきたエビヅル。黒くなった実がいくつもあり、食べ頃になっています。すっぱいものが好きな人にはお薦めです。
きょうはまもなく市役所に向かいます。明日からの総務常任委員会審査の準備が中心です。