おはようございます。今朝は5時頃起床し、歩いて事務所に来ています。6時前にミンミンゼミの鳴き声がするので大急ぎで飛び出しました。いよいよミンミンの季節です。
昨日は午前中、2つの市へ行ってきました。1つは直江津の三八市です。猛暑の中でしたので、みなさん早く買い物を済ませたのでしょうか、私が着いた9時半頃にはお客さんが少なくなっていました。直江津海岸寄りの方では地元の共産党のみなさんが西日本水害救援募金の活動をしていました。私はビラまきです。「あっついね」「気いつけてね」という言葉が多く聞かれました。
もうひとつの市は青野十文字の青空市です。ここは偶数日の開催です。なかなか行けなくて、昨日は今年2回目でした。ここでの楽しみは買い物の他にお茶飲みがあることです。お客さんやお店の人たちが持参した漬物などを食べながらおしゃべりを楽しむことができます。昨日もタケノコの粕煮、キュウリの浅漬け、人参を甘く煮たものなどをご馳走になりながら、松代出身の人などと話をしました。
帰ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、デスクワークもしました。日曜日も月曜日も忙しいので、少しでも前倒ししないと予定通り進みませんからね。
午後4時過ぎに家を出て、大島区へ向かいました。きょうの夏まつりの前夜祭として取り組まれる「よんご提灯まつり」に参加するためです。大島中学校の校長先生などの話によると、生徒たちが少しでも地域に貢献しようと、復活させたということでした。
会場となったふれあい館周辺では、中身を出して、提灯のようにした「よんご」が数十本ぶら下げられていました。なかなかいいアイデアです。ソーメン流しも行われていました。どこの夏まつりでもそうですが、子どもが激減しているのに、夏まつりになると子どもがいっぱい参加してくれます。昨日の「よんご提灯まつり」もそうでした。会場では、いろんな方と話が出来ました。「今年は花の数が少なかったけど、来年は見に来てくんない」とヤマユリの写真を見せてくださったのはTさん、昆虫採集などで有名なIさんも声をかけてくださいました。
午後5時からは妖怪に関する講演会です。新潟妖怪研究所の高橋郁丸さんが上越にゆかりのある妖怪のことを中心にしながら、県内各地の妖怪について紹介してくださいました。妖怪は昔話や伝説の中に見つけることが出来る、古くなったり、年をとったりすると妖怪になるということでした。講演の中では大島のことはちょっぴりで、安塚、浦川原の「妖怪」がいくつも紹介されました。葛飾北斎の絵の中にも妖怪が出てくるというのは初めて知りました。講演をした高橋さんはイラストも描く人です。本人の顔とイラストに出てくるかわいい顔はそっくりでした。
講演が終わってからは外に出て、「よんご提灯」などに点火、面白い風景が出現するのではと期待したのですが、日没まで時間がかなりありあきらめました。昨日も夕焼けがきれいでした。写真は大平で見た夕焼けです。
きょうはこれから胎内市です。県消防大会に行き、吉川方面隊尾神分団のポンプ操法競技の応援です。