おはようございます。夜中にいい雨が降ったのですが、朝方には上がり、いまも降っていません。雨のおかげでいくぶん涼しくなりましたね。写真は今朝、事務所の近くで撮ったものです。
昨日は地元事務所で集いの案内ビラの作成などのデスクワークをした後、朝、見に出かけた朔日峠へ行ってみました。露も切れていたので、土手にも上がり、削られた場所の大きさや形状を詳しく見てみました。バックホーを使って削ったかのような土手、なぎ倒されたばかりの草、掘り起こされた木や草の根、動物の通り道らしき存在などを確認し、明らかにイノシシの仕業だと確信しました。偶然、吉川区総合事務所のKさんもやってきて、一緒に見たのですが、被害はどんどん広がっていることがわかりました。このまま放置すると、さらに土手などが削られ、被害は拡大するばかりです。また、そばを通行するドライバーも心配することでしょう。すでに発注してあるはずの草刈りを急いでもらうとか、イノシシの飛び出しに注意を喚起する手立てをとることなどが必要だと思います。すでに管理者である県土木事務所は現場を見ているそうですが、「様子見」ではなく、何らかの目に見える手を打ってほしいですね。
午後からは、集いの案内ビラ配布でした。一番暑い時間帯に歩いて配布したら、ぐたっときました。それでも、何人かの人から近況などを聞き、元気をもらいました。
夕方、農道や池の周りを散歩し、気分転換しました。暑い日は木陰がいいですね。それにヤマユリの花とも出合いました。林の中で大きな白い花をばっと咲かせている様子は、「どうです、きれいでしょう」と声をかけてもらったような感じでした。
きょうは午前がデスクワーク、午後からは防災の研修会がありますので、それに参加してきます。