おはようございます。今朝は5時前に起きて「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。配達の途中、県道柿崎牧線の朔日峠にも車を走らせました。区内の市民から「土砂崩れが起きている」との知らせがあったのでその確認に行ってきたのです。
総合事務所の幹部に連絡したところ、すでに現地を見て、土木事務所にも連絡済みとのことでした。今年は梅雨時期になってもたいして降っていませんが、イノシシによる被害の可能性もあります。通行する人たちの中には不安を抱いている人たちもいますので、土木事務所などの見解を待ちたいと思います。
昨日、日本共産党上越市議団で市内に設置されている14か所のモニタリングポストのうち、柿崎区内の全部と吉川区内1か所(合計8か所)を見て回りました。議員団事務局の仕事を手伝ってもらう平良木前議員も同行しました。
県立久比岐高校グランド近くにあるモニタリングポストは2013年度設置ですが、急傾斜地崩壊危険区域にありました。崩れ安場所から離れているので大丈夫とは思いますが、なぜここにしたのか疑問が残りました。
今年度設置のものはすでに線量を測定中ですが、雁海区民会館脇など4か所はすべてカバーがかかりっぱなしでした。電光表示はまったく見えないのです。カバーをとれない理由があるなら、それなりの説明板を現地に立てておくべきだと思いました。
モニタリングポストが設置してある場所の多くは多雪地帯であり、雪対策が必要です。柿崎川ダムの近くに設置してあるものは、大雪を想定した囲いがされていました。でも水野町内会にあるもの、柿崎地区公民館黒川分館敷地内のもの、吉川スカイトピア遊ランド敷地内のものはそういう囲いはありませんでした。
最後に見た柿崎地区公民館川西分館敷地内の囲いの高さは1㍍80㌢ほどの高さがありました。他所はこれの約半分の高さでした。何か理由があるのでしょうか。
一度、柏崎市内にある放射線監視センターを訪ね、勉強させてもらいたいものです。
きょうは、地元でビラ配布などの活動をします。