おはようございます。今朝は5時前に起床し、事務所で原稿書きをしました。やはり、朝の方が集中できますね。写真は事務所から200メートルほどのところにあるトラノオです。イヌヌマトラノオか普通のオカトラノオか、いま調べています。
まずは、昨日のブログなどで書いたモニタリングポストの表示のこと、県放射線監視センターへの電話がつながらない件、市役所などから動いてもらい、事実関係のほとんどを確認できました。モニタリングポストでの観測データ、数値の表示は午前9時から夕方の18時までしか表示していないことがわかりました。理由は具体的には掴んでいません。ともかく故障ではなくてホッとしました。監視センターへの電話は基本的には勤務時間以外はつながらないようになっている、これもわかりました。モニタリングポストはいざというときの観測機器ですが、県民の目に見えるかたちで観測されていることが大事です。ホームページへのデータのアップは勿論ですが、現場でも24時間、目に見えるようにしてもらいたいものです。そして、いざという時の連絡が24時間、いつでもできる、これも当然でしょう。
昨日は市役所から戻って、再び、モニタリングポストの作動状況を平良木前市議とともに確認しました。また、党県議団や党長岡市議団とも連携をとり、今後の調査、県への申し入れ、議会での質問にも反映させることにしました。今朝は長岡市議団の人たちが長岡市の状況を調査していて、旧小国町八王子のモニタリングポストは「午前8時になってもカバーが掛けられていて、データ表示が見えない」などの情報が入ってきています。下の写真は昨日の夕方、吉川区総合事務所近くのモニタリングポストで撮ったものです。18時を境に放射線量の数値表示が消えることを確認しました。
そうそういまひとつ、書き忘れました。新潟県内のモニタリングポストの放射線データですが、ここ数年に増設された分も含め、昨日より新潟県のホームページに掲載されるようになりました。まだテスト公開だそうですが、クリックしてごらんください。
上越市、上越市民にとって昨日は特別な日になりました。注目の新水族博物館がグランドオープンしたからです。午前10時からの祈念式典に参加してきましたが、式典会場のイルカショー観客席のみならず、正面玄関前には大勢の人たちがつめかけていましたね。村山市長は挨拶の中で、「上越市民の暮らしはいつも海とともにあった。身近で特別な存在だ。これかも海と人との共生の物語をはぐくんでいきたい」とのべました。また、高鳥代議士は昭和9年に始まる民間の水族館の前に能生で、その原型ともなるものがあったことを披露し、注目されました。
式典が終わってから、水族博物館内を見て回りました。先日の視察に続いて2回目です。今回は大好きなクラゲのところに時間を割いて観ました。
きょうはこれから葬儀です。その後、市役所に向かいます。