おはようございます。今朝も晴れ。5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。気温はちょうど良く、動いていても気持ち良かったです。
新潟県知事選、県議補選の勝利をめざし、昨日、日本共産党と後援会の決起集会が開かれました。市民団体の代表や市内の野党のみなさんもかけつけ、熱気あふれる集会になりました。
まずは集会にかけつけてくださった人の挨拶や寄せられたメッセージを紹介します。
「共産党籍のある人が無所属で出馬され、しかも他の野党の推薦をもらった。上越の歴史始まって以来の出来事だ。感謝したい。ひららぎさんの勝利は池田さんの勝利につながる。ひららぎさんは池田知事をサポートする大事な一人になる。頑張りましょう」(市民連合・上越の馬場秀幸共同代表)
「いま、新潟に必要な人は首相官邸とパイプのある高級官僚ではない。県民の暮らしに寄り添う人だ。この地で暮らし、農業を営み、地域自治にこだわってきた池田ちかこさんこそ初の女性リーダーとしてふさわしい。地域の発展と市民生活の向上、そして教育分野の豊富な経験を活かし、日夜奮闘しているひららぎ哲也さんの飛躍に期待する」(森ゆうこ参院議員、メッセージ。土田秘書)
「ひららぎさんを推した一つの理由は反自民でたたかうということ、もうひとつは、これまでの野党共闘を大事にしようということだ。議員時代に一緒に仕事をしたが、福祉政策などで共通するところがあった。性格的にもバカがつくほど真面目だが、これは議員になる大事な資格のひとつだ。弱者の視点を今度は県政の場でいかしていただきたい」(柳沢周治社民党上越協議会幹事長)
「すごい熱気で感動している。今回、ひららぎさんを全力で応援することを確認している。理由は県民、市民の立場に立った議員を出して、池田さんを支えていきたいということ。ひららぎさんは、福祉分野では市民や介護施設の実態などを具体的に説明しながら質問してきた。これは県議会でもやってくれるはずだ。知事選とダブルで勝利するために頑張る」(牧田正樹新社会党上越総支部長)
「今回の知事選は県政史上初となる女性知事を誕生させるという歴史的に意義あるたたかいだ。県民目線の知事を実現し、みんなで力を合わせて新しい歴史をつくろう。また、原発再稼働に前のめりの安倍政権の暴走に歯止めをかけるたたかいでもある。勝利すれば、政府与党に激震が走る。知事選と連動する県議補選もとても大事だ。私は今回、ひららぎ哲也さんを全面的に応援している。ひららぎさんの人柄、市民に寄り添った行動力、日頃の勉強量が垣間見える演説力に感服している。ひららぎさんには何としても勝っていただきたい」(梅谷守民進党新潟6区総支部長、メッセージ)
こうした激励に応え、ひららぎ哲也県議予定候補は「ちょっと顔、焼けましたでしょうかね」と切り出し、決意を表明しました。以下はその大要です。
連日、街頭で演説し、市内各地でたくさんの励ましをいただいている。ここで勝ち取る議席は私の議席ではない。みなさんの議席であり、20万市民の議席だ。20市民の声をしっかりと県政に結び付け、池田知事と共に県民の暮らし最優先の県政をつくっていく議席。この間、原発再稼働を許さないというのは大きな世論になっていることに確信を持った。この数年間の中で形作ってきた市民と野党の力の大きさも感じている。会のビラにたくさんの方々から登場してもらっているが、この人が応援しているなら私も、という広がりが生まれている。「原発の問題は人類の英知を集めて審議しているから政争の具にしてはならない」という主張をされている人があるが、とんでもない話だ。人類の英知を集めても放射能は消せないとわかっている。上から目線でこういうことを言ってはならない。私は市民のみなさんの思いをしっかりと県政にとどけます。池田さんを知事に、私を県議に押し上げてください。
ひららぎ哲也県議選予定候補の決意表明が終わった段階で、ひららぎ予定候補を真ん中にみんなが手を取り合い、団結をアピールしました。
きょうは、これから直江津に向かいます。