おはようございます。今朝は大忙しです。5時前に起床し、活動レポートの作成、「しんぶん赤旗」日曜版の仕分け作業などを行いました。写真は昨日見たギンランです。きれいですね。
昨日の午前、私たち議員団のメンバーの平良木哲也(ひららぎ・てつや)市議が記者会見し、6月1日告示の新潟県議補選(上越市区)に立候補することを明らかにしました。
平良木市議は、「この1年半、県政は大きく変わってきた。原発再稼働は3つの検証が済まない限り議論できないということだけではなく、給付型の奨学金制度の創設や子ども医療費助成制度の拡充、安心して医療を受けられる体制づくりなど県政は変わりつつある。この流れをここで立ち切ってはならない。幸い、昨日、池田千賀子さんという素晴らしい知事候補が決まった。これから池田候補と共に、県民の暮らしの願い、原発再稼働はごめんという願いを実現するための県議会の一員として頑張っていきたい。同時に、危機に瀕している憲法9条を守るために安倍政権にしっかりと対峙する勢力の力となっていきたい」と決意をのべました。
立候補するにあたり、平良木市議は、日本共産党公認ではなく、無所属で出馬し、市民と野党の共闘を知事選だけでなく県議補選(定数1)でもすすめるべく頑張りたいとものべました。
同市議は秋田県の横手市の山間部生まれ。60歳。新潟大学理学部数学科を卒業したのち、高校教員となり、2008年4月より10年間上越市議として活動してきました。抜群の論戦力と政策立案能力を持っている人ですので、県民のいのちと暮らしを守る先頭に立ってくれるものと確信しています。
応援、よろしくお願いします。
記者会見では思わぬ話も出ました。平良木議員の出身地、横手市増田が漫画家の矢口高雄と同じということから、まんが美術館のこと、矢口高雄の漫画とエッセイなどが話題になりました。私も矢口高雄の文章が大好きで、「ボクの学校は山と川」(講談社文庫)などのエッセイ集は「です、ます調」の文章を書くときの手本にしています。
きょうは、これから各派代表者会議です。