おはようございます。今朝はいい天気になりましたね。久しぶりに事務所周辺で朝の散歩を楽しみました。そこで見つけたのはグミの黄色い花です。先日までたしか白いはずだったのに、黄色に変化していくんですね。
昨日は大忙しでした。まず直江津の三八市へ。「さっき、ビラもらったよ」と言う人がいたので、見せてもらったら、9条の会の人たちが、30日、リージョンプラザにおいて午後1時半から宇都宮健児弁護士を迎えて行われる「憲法をいかそう大集会@上越」の案内ビラを配っていたのです。私はレポートを配布したのですが、天気が良くて、いつもよりも10枚ほど多く受け取っていただきました。市では吉川区下町出身の従姉と一緒だったという女性から声をかけていただきました。
市から地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。11時50分までかかりました。それでも、集金がかなり残っていたのですが、次の予定があり、次回にしました。天気が良かったので、外仕事をしている人が多かったのですね。
午後からは吉川多目的集会場において「春よ来い500回到達を祝う会」でした。連休に入り、当初、50人くらいかと予想していたのですが、当日にもどんどん増え、80人を超えました。ご参加くださいましたみなさん、ありがとうございました。
会では、オープニングで小田順子さんが「春よ来い」の第468回、「いないいないばあ」を朗読してくださいました。ちょうど、母が「いないいないばあ」をしている写真がありましたので、それを映し出しながらの朗読、いいもんですね。随想に書いたことが良く伝わってきました。
その後、私が20分ほど「春よ来い」の執筆エピソードを語りました。ここでは、「春よ来い」をいつ書いているのか、どんなことを意識して書いているのか、書いたことでどんなことが起きているのかにしぼってお話させてもらいました。スマホに毎日メモをとっていること、水曜日の夜に集中して書いていること、父が亡くなった日も書くことが出来たこと、日常生活での小さな幸せ、小さな発見をさがすように努めていること、「春よ来い」に書いたことが思わぬ波紋を呼び、新たなつながりも出来ていること、何よりも読者の皆さんからの励まし、感想が継続の力になっていることを明らかにしました。
続いて、学校時代からお世話になっている元教員のNさん、大潟に住む弟の勇から、「春よ来い」にかかわる話をしてもらいました。Nさんは、「96歳の母が一番に読み、次に私が読んでいる。毎週、レポートが届くのが楽しみだ」とのべるとともに、わが家の父の子育てのことや私との出会いなどについても語っていただきました。弟は、「春よ来い」の材料にという思いで、写真や懐かしいものなどを私に提供してきたことなどをしゃべってくれました。下の写真は弟です。
第2部では上野公悦市議が、「春よ来い」のことや私の議員活動についても触れながら議会報告をしました。上野市議は、「市内で調査活動をしている時、急に車を止めてと言われたので、何かと思ったら、橋爪さんは野の花や石や雲の写真を撮っている。感性が豊かだ」とほめてくれました。また、議会での一般質問の様子なども紹介してくれました。そばに穴があれば入りたかったです(笑)。
その後、歌や踊り、マジックなどを楽しませてもらいました。昨日の料理は山菜がメイン。実行委員会の女性のみなさんが、たくさんの種類の天ぷらや煮物などを用意してくださいました。会場のテーブルにはいま咲いているウワミズザクラをひと枝ずつ置いたのですが、この花の天ぷらも出ましたよ。びっくりしたのは「たんぽぽゼリー」です。これも食べられるとは思いませんでした。
片付けまで終わったのが午後4時過ぎでした。家に戻ってやっと新聞を読む時間が取れました。昨日の地元紙や「しんぶん赤旗」には県議会議長の辞職を求めた渋谷明治議員の活動が紹介されていました。金谷議長は政務活動費の不正使用や公選法上でのことを問われているのに、「金は返したのでやめる必要はない」と答えたと報道されています。これでは県民は納得しないでしょう。
活動レポート1855号、「春よ来い」の第503回、「じちゃのカギ」を私のホームページに掲載ました。ご笑覧ください。
きょうは糸魚川市能生で活動します。