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地元の学校、3校で入学式

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 おはようございます。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。曇り空だと思っていたのですが、5時半過ぎに陽が昇り始めるのを確認、写真に撮りました。いまはもう、青空が広がってきています。

 昨日は吉川小学校、吉川高等特別支援学校、吉川中学校と連続して入学式でした。各学校で話し合い、時間もずらして調整していただいたおかげで助かります。そのかわり、午後の入学式となる中学校、支援学校の校長先生は大忙しだったと思います。

 小学校の入学式はトップ。今回も池田校長制作の絵付き激励文が配布されました。今回の絵は6年生からボートのオールを渡される新1年生が書かれています。タイトルは「このオールを漕いでゆけ」。小学校生活におけるルール、高学年、大人たちの適切なアドバイスの大切さが強調されていました。校長は式辞で「小学生としてできるようにしたいこと3つ」ということで挨拶、返事、廊下や階段を歩くときにはゆっくりと、をあげました。新入生は20人でした。

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 県立吉川高等特別支援学校の入学式は午後1時15分から。こちらも新入生は20人。井部校長は人生の先輩からもらった便りを紹介、「(人生という道には)泥道などいろいろあり、楽ではない。ときには傷も負う。しかし、歩かない足には泥はつかない。泥がつくことを恐れず、歩み続けてほしい」と挨拶しました。

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 これに応えて、新入生の代表は「新たな世界にたいする夢と希望がある。いろんな困難を乗り越え、自分の夢に向かって全力で努力していく」と誓いの言葉をのべました。

 最後は池田功さん作詞、横山広一さん作曲の校歌を全員合唱しました。作詞の池田さんは旧吉川町出身で、現在、国際啄木学会会長。何度聴いてもほれぼれする校歌です。

 3つ目の入学式は吉川中学校です。入学生は27人でした。来賓控室の話題のひとつは新入生の名前です。これは特別支援学校のときから続いていました。ひと言でいうと名前が読めないのです。小学校と違って、ふり仮名が書いてなかったこともあり、「どうしてこんなむずかしい漢字を使うのか」「この字はなんと読むのか」など声が相次ぎました。読む側は漢字のテストを受けている感じですね(笑)。今春から校長は今井量先生になりました。下のお名前は「りょう」と読むのだそうです。

 入学式が無事終わり、職員紹介で、びっくりしたのは、H先生の行動。自分の担当などを紹介した後で、新入生のところへ行って握手をし、顧問をしている部への勧誘をしたのです。握手をされた3人の女子生徒も見ている人も「えっ」と思ったのではないでしょうか。でも、強烈な印象が残る見事な勧誘でした。

 きょうは、これから母を病院へ連れて行きます。眼科の通院日なのです。その後、いったん地元に帰り、ふたたび出かけます。

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2018年04月10日 07:17に投稿されたエントリーのページです。

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